120フィルムって?

ブローニーフィルム、中判フィルムとも呼ばれます。このフィルムには、パーフォレーション穴がなく、また、フィルムケースもありません。形状は35mmフィルムと大きく異なります。フィルムは、スプールと呼ばれる軸に遮光紙を裏面に重ね合わせながら巻きついたもののため、緩んで露光してしまわないように注意が必要です。カメラに装填する作業程度なら、簡単に緩んでしまうことはないのでご安心を。上下を緩ませて、光漏れを起こすことで、色ムラを楽しむロモグラファーも多くいます。

35mmフィルムに比べると少ないですが、こちらも市場の流通は多いフィルムのため、現像を行ってくれる現像所は多くあります。しかし、一般のDPE店などミニラボでは現像やプリントの処理ができない場合があります。(その場合も大手の現像所に依頼したり、他の現像所に取り次などの対応が可能です)

遮光紙には、数字が記載されており、撮影時には、カメラの赤い窓からその数字を確認しながら撮影しているコマを確認し、巻上げます。カメラ側の設定でフレームなどを使用することで、12枚撮り、16枚撮りのどちらかを選ぶことができます。35mmフィルムより、フィルムの大きさが大きいため、より大きな引き伸ばしにも対応しており、粒子も細かくきれいに写ります。

撮影後は、巻上げたスプールに光が入らない状態に巻きつけられるため、巻き戻しは必要ありません。巻き切った後、撮影済みシールを貼り、緩まないように固定します。

Diana+、Holga、LOMO Lubitel+などのカメラに使用するフィルムです。

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120フィルムで撮影された写真は基本的に真四角のフォーマットです。

written on 2011-02-03 in #holga #lubitel #diana-f-plus #lab #film