基礎を当てはめよう Belair X 6-12

Belairは間違いなくLomographyが開発した中で1番使いやすいカメラの1つだ。初心者でも、Belairを使えばとっても素敵な写真を撮れる。ちょっとしたコツさえ知っていれば、Belairで素晴らしい写真が撮れるよ。

晴れた日にISO400のフィルムを使って、絞り値は高めにF16にすると、ほら。とってもシャープな写真だよ!

僕はとってもシャープな写真が撮れたから、おめでとうっていうコメントを1つか2つもらった。それから写真がぼやけないようにするのに苦労しているって人の話も聞いた。ここでは写真がぼやけなくなる方法を教えるからね。

Belairを使うためには、距離をうまく判断できることが必要だ。成功への鍵は、マニュアルにあるレンズのグラフを理解すること。理解するのはとっても簡単――被写界の奥行きを出すのにベストな設定が分かるようになっているだけなんだ――それからもしかしたら、自分がどれくらい間違っているのか分かるかもしれない。1番下の線はレンズの距離設定を示している。上の短くなっている線は許容範囲を示していて、この線の範囲内ならちゃんと焦点の合った写真が撮れるよ。

クロスプロセスの時間だ。ISO200でシャッタースピードを速くすれば、色が飛ぶことが少なくなる。

この 記事 では、被写界の奥行きについて話しているよ。よかったら、戻って見てみてね。

Credits: adam_g2000

風景の奥行きについて理解したら、この図を見れば90mmのレンズのほうが かなりいい ってことが分かるかな。F16にすれば、シャープな写真が撮れる可能性がぐっと上がる。距離のことも考えながら、絞りはF8よりもF16に設定したほうが成功する可能性はかなり高いんだ。

屋内で念のためにF8で撮ると、シャープさがなくなり始める。

あの記事ではF値が低いほどいい肖像写真が撮れるって書いたと思うんだけど、Belairではそんなに簡単にはいかない。一眼レフほど正確に焦点を合わせることはできないんだ。距離を測ったり、クリップ式のレンジファインダーを買ったり、僕がオススメしたことをよかったらやってみてね。

Belairの好きなところ?僕の持っている中で、唯一オート露光モードがついている中判カメラだってことかな。フィルムへちょうどよく露光するのに必要な時間だけシャッターが開いているからね。 sunny 16 も露出計も必要ないし、イライラすることだってないよ!「ただ撮る」だけでいいんだ。

ほかにもあるかな?

シャッタースピードを選ぶことができないっていうことは、常にF16で撮りたいなら フィルムのISOとスピードを理解 していなきゃいけない。マニュアルにあるような、晴れの日はISO100を使いましょうっていうアドバイスと違って、僕はISO400を使うことにしているからね。そうすればいつでもF16で撮れるし、(ほとんどの場合ね。すごく光が少ない場所なら、F8まで絞りを開くこともある)シャッタースピードが速くなるからブレもなくなる。ビーチに行くのにぴったりの天気のときなんかは、ISO100までいくかもしれないけど。

晴れているけど暗い日にISO100、F8、90mmレンズで撮ると、シャープさが全然なくなる?フォーカスが悪かったか、シャッタースピードが遅かったか分からないけど。

でも僕の言葉をそのまま信じるんじゃなくて、自分で色々試してみてね。僕の住んでいる国は天気がとっても変わりやすいから、万が一にも対応できなきゃいけないんだ。

地元の素晴らしい写真。

Belairに関してはこれぐらいかな。写真の科学に詳しい人とっても素敵なカメラだし、写真を始めたばかりの人にとってもいいカメラだと思うよ。

知識を増やすためには、*錯乱円* を調べてみるといいかもしれない。完璧主義者にとっては変なトピックかもしれないけど、被写界の奥行きについて学ぶには大切なことなんだ。

Belair X 6-12商品ページへ

2013-02-16 #gear #tutorials #tipster #asa #iso #belair # # #din # # # # # # adam_g2000 の記事
翻訳 tea-tea

他の記事を読む

  • アナログプリントと東京の街 :写真家 あしだち なお

    2017-11-18 refallinsasaki の記事
    アナログプリントと東京の街 :写真家 あしだち なお

    東京の街で様々な青年たちの姿を切りとった写真集 "boys in tokyo sentimental" は、写真家の あしだち なお さんによるもの。写真に写る青年たちだけではなく、それぞれの街の個性が捉えられていたのが印象的でした。アナログプリントや紙の写真が大好きだと語る彼女は、先日紙にまつわるイベント『Paper Bazaar』を開催したばかり。今日はそんな彼女に、アナログ写真の魅力について語っていただきました!

  • 冬の木々に魅せられて

    2018-02-19 #tutorials hodachrome の記事
    冬の木々に魅せられて

    葉が落ちて枝の形があらわになった冬の木々…、冬の寒さや物哀しさを感じさせるシンボリックな光景のひとつですが、皆さんは写真に撮ったりしますか?色が乏しく素材としては難しいのですが、アイデアや技術、そしてロモグラフィーの個性的なフィルムを駆使することで面白い写真を撮ることができます。今回はそれらを紹介していきたいと思います。

    1
  • ★LomoAmigo: イラストレーターfoxco212がLomo'Instant Automatにお絵かき!《プレゼントあり》

    2017-05-30 choko3 の記事
    ★LomoAmigo: イラストレーターfoxco212がLomo'Instant Automatにお絵かき!《プレゼントあり》

    カラフルでキュート、そしてファッショナブルなイラストを描く Foxco212 さん。今回はなんと Lomo’Instant Automat Bora Bora や、撮影した写真にも素敵なイラストを描いてくれました!イラストを描くようになったきっかけから、今ではもう相棒のようになったと語る Lomo’Instant Automatの感想まで、様々なことをお聞きしました。なんと最後には読者プレゼントも!

  • ショップニュース

    あなたの大切なひと時を円形に閉じ込めて...

    あなたの大切なひと時を円形に閉じ込めて...

    170度の魚眼レンズで見る世界。いつもよりも、より一層愛らしく!動物の顔をアップで撮影して、デカ鼻のユニークな写真も面白い!

  • Lubitel 166+で描くマーティン・パーのカラーパレット

    2017-07-03 #gear
    Lubitel 166+で描くマーティン・パーのカラーパレット

    みなさん、イギリスの写真家 マーティン・パー を知っていますか?カラー写真のパイオニアとも呼ばれたパーは、日常のちょっと奇妙なシーンをポップな色使いで切り取ります。彼のスタイルをお手本にするなら、二眼レフカメラ Lubitel 166+ で撮影してみましょう!自然光での撮影にぴったりな Lubitel 166+ は、あなたの思い描く光やトーンを演出することが可能です。

  • 【比較】クロスプロセスってどんな写真が撮影できるの?

    2018-03-27 refallinsasaki の記事
    【比較】クロスプロセスってどんな写真が撮影できるの?

    皆さんは普段、どんなフィルムを使っていますか?いつもとは少し違った写真が撮影してみたい!という方にはロモグラフィーのクロスプロセスフィルムがおすすめです。カラーネガで撮影した写真とクロスプロセス写真がどう違うのか、同じ日に撮影した写真を比べてみましょう!

    1
  • Petzval 85 Art Lensで光と遊ぶ:写真家 Audrey Kwok

    2017-06-29 #people crissyrobles の記事
    Petzval 85 Art Lensで光と遊ぶ:写真家 Audrey Kwok

    学校の写真のクラスがきっかけで情熱が芽生え、それが彼女のキャリアを切り拓いたと語る写真家の Audrey Kwok。シンガポールを拠点として活動する彼女の作品は、フレームの中でいまにも叫び出しそうな鮮やかな色が特徴的。今回彼女は Petzval 85 Art Lens でボケが織りなす美しい作品を撮影してくれました。

  • ショップニュース

    ファインダーを覗くだけでも楽しい!軽量二眼レフカメラ

    ファインダーを覗くだけでも楽しい!軽量二眼レフカメラ

    Lubitel 166+での撮影はとても実験的。上から覗き込むタイプのウエストレベルファインダーを使って思う通りにフレーミングできます。120フィルムと35mmフィルムが両方使えるので、飽きずに創作意欲も存分に湧き上がることでしょう。あなたもロモグラフィーのオンラインショップでLubitel 166+を手に入れて、アナログ写真の代表作を作りましょう!

  • Neptune Convertible Art Lens Systemの第一印象:Guen Fiore

    2017-05-25 #gear #people lomosmarti の記事
    Neptune Convertible Art Lens Systemの第一印象:Guen Fiore

    Guen Fioreはイタリアの若い写真家。クリエイティブな写真とポートレートを専門とする彼女に Neptune Convertible Art Lens Systemで晴れ渡るローマを撮影してもらいました!彼女の作品とともに、このレンズを初めて使った感想を聞いてみましょう!

  • Diana F+ で撮影した私の代表作

    2017-08-24 #gear
    Diana F+ で撮影した私の代表作

    何千枚と写真を撮ってきた人でも、忘れられない「代表作」が数枚ありますよね。 Diana はそんな「代表作」を撮ることに優れたカメラです。もちろん機能的にもっと優れたカメラはいくらでもあるけれど、理由が説明できない魅力が Dianaにはあります。百聞は一見にしかず、ということで Dianaで撮影された代表作をご紹介します!

  • ダブリンの街を記録する写真家:Seamus Travers × Russar+

    2017-05-26 #culture #people
    ダブリンの街を記録する写真家:Seamus Travers × Russar+

    Seamus Traversはダブリンを拠点とする写真家で主にLeica m6を使ってフィルム作品を撮影しています。その生き生きとしたパワーを持つ写真スタイルに魅了された我々は、彼にRussar+を使って撮影していただきました!インタビューとともにお楽しみください。

  • ショップニュース

    Revolog フィルム 種類によって様々なユニークな効果が現れます!

    Revolog フィルム 種類によって様々なユニークな効果が現れます!

    緑の発光体やイナズマ、引っ搔き傷などのユニークなエフェクトが現れるRevologフィルム。刺激的な写真が撮りたい方におすすめ!

  • Fisheye No. 2と一緒に魚の視点で夏を楽しもう!

    2017-06-26 #gear #tutorials
    Fisheye No. 2と一緒に魚の視点で夏を楽しもう!

    この夏は魚になって今までに見たことのない世界を探検しよう!魚眼レンズを通してみるとすべてが違って見えてしまいます。Fisheye No. 2でクリエイティブで世界をまあるく切り取って実験的な写真撮影を楽しみましょう。

  • Daguerreotype Achromatの第一印象:Kamal Tung

    2017-05-01 #gear #people Jill Tan Radovan の記事
    Daguerreotype Achromatの第一印象:Kamal Tung

    フィルム写真が希少とされる今日においては、モノクロのイメージは携帯画面をスワイプすればすぐに出来上がってしまうと思われがちですが、そんななかでもKamal Yungの作品を真実を写し続けています。シンガポールを拠点に活動する彼はいまでも静物画やポートレートを古典的な方法、フィルムで写すことを選びます。

  • LC-A+で切り取る日常のドラマ:写真家 吉本真大

    2017-06-23 refallinsasaki の記事
    LC-A+で切り取る日常のドラマ:写真家 吉本真大

    路上でのキスやハグの瞬間を捉えた写真集『 LOVE LOVE LOVE 』を出版した写真家の 吉本真大 さん。普段はスケートをはじめとするストリート写真を撮影する彼がロモグラフィーの LC-A+ で写す写真はどんな画になるんだろうと思い、撮影を依頼したら笑顔で引き受けてくれました。