27クラブ:27歳で他界した偉大なミュージシャンたち

2013-08-03

「27クラブ」と呼ばれる故人たちを、往年の写真と共に偲ぶ。

Photo via tumblr

7/23は エイミー・ワインハウスの二周忌だった。 このイギリスのシンガー・ソングライターは、薬物乱用とアルコール中毒により夭折。世界的な名声、批評家の称賛、数十年の活躍が期待されるミュージシャンとしてのキャリア、まさにすべてを手に入れた時だった。2011年のあの日にこの世を去ってさえいなければ。彼女は、27歳で他界した才能あるアーティストたち、27クラブの一員となった。

エイミー・ワインハウスより早く、27クラブ入りしたアーティストたち。

Photo via biography

ローリング・ストーンズの ブライアン・ジョーンズ

ストーンズ と言えば、ミック・ジャガーとキース・リチャーズと思われるが、実はブライアン・ジョーンズこそ ローリング・ストーンズ 産みの親である。

麻薬と情緒不安定により、死のかなり前にはバンド活動から遠ざかっていた。

ジョーンズが正式にザ・ローリング・ストーンズを脱退してほぼ1カ月後に、コッチフォード・ファームの屋敷の、プールの底で発見された。血液から、処方薬とドラッグ、高濃度のアルコールを検出。

Photo via sixthingsblog

ジミ・ヘンドリックス

ジミ・ヘンドリックスこそ真にギターを _弾ける_男だ。音楽史上最高の影響力と才能を持ったギタリスト。だがその伝説は予想よりもはるかに早くその幕を下ろした。

彼は1969年当時、世界一出演料の高いパフォーマーだった。にもかかわらず、ウッドストックのプロモーターは彼を演奏者として招待。ヘンドリックスはこの音楽祭のトリを務め、アメリカ国家 ”The Star-Spangled Banner” を演奏した。

1970年9月、伝説のギタリストは、睡眠薬9錠を飲んでバルビツール系中毒を起こした。自身の吐瀉物による窒息で死亡。

Photo via lastfm

ジャニス・ジョプリン

ジミ・ヘンドリックスの死からほどなくして、ジャニス・ジョプリンが逝った。

ジャニス・ジョプリンの音楽におけるキャリアが開花したのは、彼女がまだサイケデリック・ロックのバンド、_ビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニー_のリード・ボーカルだった時。その後ソロ・アーティストとして昇りつめた彼女。モントレー・ポップ・フェスティバルとウッドストックでの歌は、極めて印象深いものだった。

1970年10月、ヘロインの過量服用によりホテルの客室で死んだ。

Photo via fanpop

ジム・モリソン

ジム・モリソンは60年代アメリカのロック・バンド、 ザ・ドアーズ のリード・ボーカルとして最も知られている。彼は、詩人であり、ソングライター、そして何より死後数十年経っても色あせることのないスターだ。

27クラブの他の ’メンバー’ 同様、ジム・モリソンもアルコールとドラッグ依存で命を落とした。死因はジョプリンと同じヘロインの過量服用とされているが、検死は行われていない。当局の発表では、1971年7月に、パリにある自分のアパルトマンの浴槽で心臓発作により死んだとされている。

Photo via musicgearlive

カート・コバーン

90年代初頭、ニルヴァーナが グランジロック で世界を席巻した。バンドはアルバム ネヴァーマインド でブレイク、先行シングル ”スメルズ・ライク・ティーン・スピリット’ と併せ、ニルヴァーナの人気を不動なものにした。

全ての中心は、ニルヴァーナの設立メンバーであり、ソングライター、ボーカリスト兼ギタリストのカート・コバーンだった。 コバーンは_世代のスポークスマン_として迎えられた。

コバーンには鬱病歴と自殺傾向があった。そして他の天才ミュージシャンの例に漏れず、不幸にもドラッグに溺れた。薬物中毒と自殺行為で命を落とした。シアトルの自宅においてショットガンで頭を撃ち抜いた。

27歳の若さで世を去った、忘れ難い、才能あふれる偉大なミュージシャンたち。この先27クラブのメンバーが増えないことを祈ろう。

以下もおすすめ。

ウッドストックで厳かにギターをつま弾くジミ・ヘンドリックス

今日は何の日? (2011): エイミー・ワインハウス、アルコール中毒により他界

2013-08-03 #portraits #drugs #tributes #27-club #lifestyle #vintage #music #black-and-white #analogue-photography jillytanrad の記事
翻訳 orangemikan

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    国内外のフェスを撮影されているフォトグラファーでありロモグラファーの小西泰央さん。昨年に引き続き、今年もGlastonbury Festivalで撮影された作品の個展『 i feel awesome』を開催されます!今年はNighttimeとDaytimeに分けた展示となり、Nighttimeをアート関連に強い古書店nostos booksさんにて、DaytimeをLomography+にて開催します。一般チケットもすぐ完売するほど人気で世界最大級の音楽フェスティバルをロモグラフィーレンズやカメラで写し撮った写真は、まさに貴重。ぜひ両展示へ足をお運びください。

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