Nagaさんによる究極のカスタマイズKonstruktor第二弾!:Konstruktor C

撮影が出来ない観賞用のKonstruktor Transparent Collector’s Edition。
カメラのメカニズムを知る為に、透明なボディで出来ています。
普通に撮影しようとすると、透明なボディが光を通し、フィルムが感光してしまうので撮影はできません。
しかし、この観賞用Konstruktorを、東京のクリエイター・Nagaさんが撮影可能に改造しちゃいました!!

東京在住の元プロダクトデザイナー、現クリエイターのNagaさん。
彼は以前にも、「 Konstruktor N 」という究極のカスタマイズKonstruktorを制作してくれました。

今回もそのNagaさんによる信じられないカスタマイズが登場。
なんと、観賞用である 透明なKonstruktor で撮影を可能に改造してしまった!

彼の巧みなカスタマイズ方法は下記の通り。

※制作過程をNagaさんのブログより拝見&お写真をお借りしています

まずは光漏れの心配があるパーツを洗剤で洗い、油分を落として塗装しやすくします。

※制作過程をNagaさんのブログより拝見&お写真をお借りしています

透明に残したい箇所をマスキングし、その上から黒スプレーを吹きかけます。

※制作過程をNagaさんのブログより拝見&お写真をお借りしています

黒スプレーのみでは感光してしまうので、光が漏れてしまわないようにモルトや遮光テープで覆っていきます。

※制作過程をNagaさんのブログより拝見&お写真をお借りしています

何度か試し撮りを繰り返し、微妙に光が入ってしまう箇所を補強していきます。

※心臓部の「ミラーパーツ」のみ透明ではない通常品のパーツを使用しています。

そして完成されたKonstruktorはこちら!

Nagaさん命名『"写真が撮れる"Konstruktor C』 です!!

出来上がりを見てみると、フィルムの収納部分は透明で残っていて、
何のフィルムが入っているのか一目瞭然!!
かつ、見た目的にもとってもおしゃれですね。

更に今回Nagaさんは、ビューファインダーまで素敵に改造してくれました。

プッシュ式で自動で開閉するビューファインダーです。急なシチュエーションで撮影する時に便利だし、とってもみやすくなりました!
このビューファインダーの俊敏な動き、開閉してルーペを出すまでの動きは、Konstruktorの機能性をぐっと上げただけではなく、見ていて目にも楽しい俊敏な動きをしてくれます。
下の動画をチェックしてみてください。


さて、気になる写りを拝見しましょう!
若干の光漏れもちょっとドリーミーなエフェクターの代わりのような役割を果たしています。

※Nagaさんのブログよりお写真をお借りしています

前回のカスタマイズに引き続き、素晴らしい改造をみせてくれたNagaさん。
今後の彼の作品も楽しみですね!

真似をするのはなかなか難しいかもしれないですが、腕に自信のあるDIY愛好家さんは是非トライしてみてください。
更に詳しいカスタマイズ方法等は Nagaさんのブログ に記載されています。

透明ボディのカメラを組み立てよう♪  ~その1・組み立て~
透明ボディのカメラを組み立てよう♪  ~その2・仕上げ&撮影~
透明ボディのカメラを組み立てよう♪  ~その3・撮影⇒現像~

2014-03-08 #ビデオ #gear #tutorials #tipster ciscoswank の記事

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