フェスティバルで写真を撮るコツ

カルチャー的なフェスだろうが、ロックコンサートだろうが、それに参加する事って、すっごく楽しいでしょう。すべての瞬間がおもしろくって、どんどん時が過ぎて行って、よそ見していられないよね。その時の事を、写真に撮って、永遠に忘れないようにしないと。

Credits: jillytanrad

あなたの要求に合う、カメラとフィルムを

カルチャー的なフェスに行くつもり?ダンスやバンドのステージはある?夜まで続く?それに合わせて、上手く写真が撮れるカメラ、フィルム、アクセサリーを選びましょう。ワイドでズームが可能なレンズはどう?高感度のフィルムで、必要ならフラッシュもあるといいかも。

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大勢の人がいるところでは、カメラは持って歩くこと

フェスには、ものすごい数の人が参加していて、その中に入っていかなければなりません。だから、簡単に持ち歩けるカメラを選んで、そして、安定している場所で撮れるとは思わない方がいいわ。今にもケンカしそうな人々に囲まれて、揺れる場所で写真を撮る事になるからね。もしあなたが、プレス関係者なら、専用のエリアがあるから、もっと多くの道具を持っていけるけどね。

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夜間撮影では、高感度ISOフィルムがオススメ

写真が適切に露光してくれるよ。

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フラッシュを使うべき時を知る

あなたのカメラのシャッターがゆっくりで、動きをとらえたい時、もしくは暗すぎる時、フラッシュを使うといいかもしれないよ。でも、フラッシュを使うか使わないかは、撮りたいもの、また、その被写体にどれだけの距離があり、その時の明るさの状態や、何のカメラと、フィルムを使うかによるんだけどね。

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もしステージ上のバンドやアーティスト撮るのなら、被写体にズーム出来るカメラを選んだり、できる限りステージに近づける事が大事

私は痛いほど学んだの。ズームレンズは着けていたけど、アーティストはステージ上を動き回るからフラッシュを使うべきだったの。でも、写真を撮るには、ステージは遠すぎるし、私の前にいる人たちが邪魔で、フラッシュは意味がなかったの。

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ステージの後ろには綺麗な青空が広がっているんだけど、それは、あなたが撮りたいものではなかったら?

フェスの日は、たいてい天気はいいものです。どうぞ、素敵な青空を撮って。景色の写真を撮るならいいんだけど、ここはフェスだもん。それらしい写真を撮らないと。

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メインイベントだけ写真を撮るのはダメだよ。ちょっと違う所にも目を向けてみて。

パフォーマーを見る以外の、もう一つのフェスでの楽しみは、そこにいる人々の、フェスに合わせて決めてきたファッション。大好きな何かを、誰かをみに来たり、お祝いしに来たりしてるでしょう。それを写真に撮ることって面白いんだよ。

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全ての写真が上手く撮れているとは思わない事

沢山の人がいて、色んな事が同時に起こる場所だから、全ての写真が、完璧ではなくても、落ち込まないでね。

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2014-04-04 #gear #チュートリアル #festivals #tipster jillytanrad の記事
翻訳 pamiyu

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