クロスプロセスで新発見!

なかなかできなかったクロスプロセス現像を、思い切って初挑戦!
クロスプロセスの魅力を発見しました。

正直に言うと、クロスプロセス現像になかなか挑戦できませんでした。
クロスプロセス現像の写真は、どれもビビットな色合いでかっこいいものばかり。
私にもこんな風にかっこよく撮れるのか不安でした。
けれども意を決して、「とにかく撮ってみよう!」と思い、LC-A+と一緒に春の上野公園に出かけました!

Fujichrome Provia 400 Xで撮った桜。
クロスプロセスでしか出せない、空の青色がきれいな写真になりました。

こちらも同じフィルムで撮った桜。こちらは少し黄色が掛かっています。
1枚目も2枚目も、昼時に同じ場所で撮ったものです。
同じ時間、同じ場所で、同じフィルムを使って撮った写真なのに、こんなにも違いが出るなんて!
クロスプロセス現像の魅力のひとつ、予測不可能な写真を実際に体験できました。

次は、場所とフィルムを変えて撮影した写真をご覧ください!

上野公園の中の不忍池で、夕方に撮影しました。
使ったフィルムはFujichrome Velvia 100です。
赤色が全体的にかかっていますね。トイカメラ感が出ています。

このようにピンク色が強く出るものもありました。

レッドスケールのような写真も撮れました。
同じフィルムなのにここまで違うんですね!
時間帯も夕方ということもあって、光が強かったというのも要素のひとつだと思います。

同じクロスプロセス現像でも、フィルムの種類や撮影する時間帯によって一つ一つの写真が違った表情を
見せてくれました。
まさかこんなに違いが出るなんて思ってなかったので、やみつきになりそうです…!
でも、全体的にべったりとした単色になってしまったので、今度は露出を考えながら撮影したいと思います。

理想的なかっこいい写真が撮れたら、また記事を書きたいと思います!

2014-05-23 #lifestyle surasurachan の記事

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