Lomo'Instant Wide スタッフレビュー: シャッターリモコンでセルフィー多重露光

これまでにないインスタント・カメラ「Lomo’Instant Wide」。フィルムカメラに慣れてない方にも親しみやすいです。そんなLomo’Instant WideをLomography Japanスタッフでテストしてみました。今回は直営店スタッフのsurasurachanが、シャッターリモコンを使ったセルフィー多重露光に挑戦!

Credits: surasurachan

こんにちは! Lomography+ スタッフの surasurachan です。
Lomo’Instant Wide、はやく遊んでみたくて仕方ありませんでした!!
オリジナリティーを駆使した渾身のロモグラフをお楽しみください!


今回、私が挑戦したのはシャッターリモコンを使ったセルフィー。
皆さんは普段、どんな風にセルフィーを楽しんでいますか?
友達とイベントに行ったとき、大自然を旅したとき、髪を切ったとき・・・
最近は日常的にセルフィーを撮影することが当たり前になっていますね。
しかし!ロモグラファーのみなさんは普通のセルフィーに物足りなさを感じている人も多いはず!
そんな個性的なセルフィーを撮りたい皆さんにLomo’Instant Wideはピッタリです!

Credits: surasurachan

私事ですが、セルフィーを撮影する時に一番気になっているのは写り込む腕!(笑)
まるっきりセルフィーとわかってしまう撮影方法に、やむを得ない気持ちでした。
なのでシャッターリモコンは本当にありがたいです。誰かに撮ってもらっているような撮影ができます。
それにセルフィーミラーをプレビュー画面として見ながら構図を考えられるのも、かなりポイントが高いです。

Credits: surasurachan

自由自在に多重露光が楽しめるので、どんどんアイデアが思いつきました!
今回参考にしたのは @iany_t さんの Fisheye 2 + Lomo CN 400 (Nov12) で使われているフラッシュのテクニック。偶然発見して、私もやってみたいと思いました。
ポイントは、 暖色と寒色のカラーフィルターを使い分けること です。そうすると色にメリハリが出て、ビビットな色合いの表現ができます。
カラーフラッシュを最大限に生かすために、黒い服に白い壁というシチュエーションを選びました。

手元にあったスカーフも使ってみました。

Credits: surasurachan

シャッターリモコンのもう一つの使い道は、もちろん友達とのセルフィーショット!
自撮り棒が無くても、誰かの助けも借りることなく気軽に撮影ができます。

下の写真はアーティストとして活動する友達の作品が完成した時の記念撮影です!
写真サイズが7×9サイズのプリント写真と変わらないのもポイント。
インスタント写真というか、本当の写真の感覚に近いです。

Credits: surasurachan

あとはその場で多重露光テクニックの一つ、「双子ショット」をさくっと撮影。
公園のベンチにカメラを置いてシャッターを押すだけでこんな写真ができるなんて・・・・・
Lomo’Instant Wideのオールマイティーさに関心してしましますね。

Credits: surasurachan

Lomo’Instant Wideとは?
Lomo’Instant Wide はシャッターリモコン機能付きのレンズキャップ付属・自動露出インスタントカメラ。クリエイティブでワイドサイズのインスタント写真をお楽しみいただけます。

2015-12-03 #gear #people #チュートリアル #review #tipster

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