First Impressions of the Jupiter 3+ Art Lens: Maxime Fardeau
1 Share TweetMaxime Fardeau はフィルム愛好家。たくさんの35mmフィルムカメラとインスタントカメラを持っていて、これまでにLomo’InstantとMInitar-1 Art Lensを使っていただきました。そして今回この記事で取り上げるのは、まだ発売されて間もないNew Jupiter 3+ Art Lensで写した写真と彼の感想です。それではどうぞお楽しみください!
Name: Maxime Fardeau
Website: Maxime Fardeau & instantpaul
LomoHome: @instantpaula
Camera: Leica M
Film: Lomography Lady Grey
Other articles: Minitar-1 & Lomo'Instant Amigo
Hi Maxime!簡単に自己紹介をお願いします。
こんにちは、Maxです。3,4年ほど前からフィルム写真を初めて、今もどっぷりです!特にPolaroid SLR-670で撮るのが好きですが、モノクロフィルムとLeica M6で撮影するのも大好きです。
New Jupiter 3+ Lensの第一印象は?
f1.5の50mmレンズ!僕のLeicaでそんな絞りを使うのは初めてだよ。f1.5は夜の撮影で便利だし、ボケが好きな人に良いよね。
このレンズを使った感想は?
Leica M は一眼レフじゃないから、どんなレンズを装着してもいつも同じビューファインダーを覗くことになるんだ。レンジファインダーでも何も問題はないけどね。
このレンズの造りはソリッドで頼れるといった感じだ。ピントリングは幅が広くて、被写体にピントを合わせるときに正確にピントを合わせられる。絞りリングはステップ毎にカチッと止まる感じではなくスルスル動く。最初に戸惑ったことは、シャッター優先が搭載されているかのように(シャッタースピードを設定して、その後に絞りを調整して露出を決める)撮影することかな。
撮った写真について教えてください。お気に入りはどれですか?
レンズを試す時間が少ししかなかったから、面白い、写真写りの良い被写体を探したんだ。それで自分の友達を撮った。今回撮った写真の多くは、野外で光量が少ない撮影条件下だった。だから絞りを開放にしてどう写るのか試したよ。
パリのバルコニーで、友達のFelicieがバルコニーから下を見下ろしている写真が特にお気に入りだね。なぜかわからないけど、ストーリー性を強く感じる写真になった。僕は写真を撮るとき、その写真にストーリーを込めて撮るのだけど、この写真はそれがとてもうまくいった。
New Jupiter 3+の何が一番好き?
絞りがf/1.5まで大口径に設定できること。素晴らしいボケが楽しめるよ!
次はNew Jupiter 3+で何を撮りたい?
今回街中でスナップ撮影するチャンスがあまりなかったから、次に撮影したいのはそれだね。それと知らない土地に行ってこのレンズを通して知らない世界をいろいろ見てみたい。
このレンズを使う人に何かアドバイスをお願い。
さっきも話したけど、最初に使うときにはまるでシャッター優先のカメラで撮るように思って使ってみて。最初にシャッタースピードを選んで、その後絞りを設定するんだ。そうすると自分の写真に新しい見解を見出せるかも!
New Jupiter 3+ 1.5/50 L39/M
New Jupiter 3+ Art Lens はロシアの銘玉Jupiter 3の現代復刻判。生産はオリジナル同様ロシアゼニット社で行い、ロモグラフィーがレンズ構成を再開発しました。
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2016-01-22
#people #lomoamigo
翻訳 ciscoswank
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