Lubitel Garelly: 色の魔法
Share Tweetじっとしていられず、想像にふけることは人類が持つ特性です。そして物事をどのように見るのか、何を見るのかによって、「本物」というものはその人によって解釈されます。空想家が景色をみれば、辺りは一面夢見るキャンバスに。それは真実なのか、空想なのか。どちらにせよ写真家には科学の力であなたが見たものを着色する術があります。あなたの目で見る、夢のような景色に近づけるフィルムというものが。逆に夢など見ない現実主義の写真家は、フィルムを通して世界を見ることで、記憶にある景色を夢の大地に変えることができます。それが色とフィルムの魔法。写真写りの良い最適な被写体は、色が誇張されることによって美しさが際立ちます。フィルム写真の楽しみはそんなところにあるのではないでしょうか?
この記事で紹介した写真は Lomo Lubitel 166+ で撮影されました。ロモグラフィーの軽量中判二眼レフで、全ての設定が手作業のフルマニュアルカメラです。このカメラは オンラインショップ で販売中。あなたも Lomo Lubitel 166+ で一段上のスクエア写真に挑戦してみませんか?
A Hunt for Curios and Wonderful Patterns(英語)
写真の中の「ペア」
2016-02-11
#gear #lifestyle
翻訳 ciscoswank
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