アニマル写真の極意: ありのままを写そう!
1 Share Tweet動物は予測できない気まぐれな被写体です。フィルムで撮影するとなると、更に難易度はあがるでしょう。動物の自然なありのままの行動を記録するのが一番ですが、動物園やサファリパークのような飼いならされた場所では、場所の制限もありますし、上手に賢くフレーミングする必要がありますね。この記事では、ロモグラフィーコミュニティーメンバーが写したお手本写真を参考に、アニマル写真の極意をリストアップしました。
アニマルポートレイト
いきものの自然な性格を写し出しましょう。
動物の主張
このクジャクは何か主張があるかのようにおしゃれな羽根を広げています。多くの動物には言葉がないので、ボディーランゲージを使います。
群れを写す
一匹だけでなく、その動物の家族も一緒に写してみましょう。小さなアナログカメラができる、遊び心溢れる技も上手くはまります。
動物の邪魔をしないクローズアップ
性能が良いカメラが必要ですし、動物の警戒心を解く必要がありますが、撮影者がぐっと近づいても動物たちが自然の表情を見せてくれているクローズアップ写真は素敵ですね。
安全な位置から
近寄るのが難しくても、あきらめるのはまだ早い!エサで釣ったりじっくり待って、遠くの位置から写真を撮影しましょう。フレーム内をきれいに構成すると、遠くからでも面白い写真になります。
アクションをとらえる
最高のアニマル写真は「生々しい」もの。瞬間をとらえましょう。
野生動物の撮影は危険なリスクがつきものです。写真の領域を超えて、気を付けなくてはならないことがたくさんあります。彼らのナワバリを犯すことなく、愛をもって、常にいたわりながら撮影を楽しみましょう。
Safari Film Photography Tips
Stark Black and White Animal Portraits by Britta Jaschinski
2016-02-25
#チュートリアル #tipster
翻訳 ciscoswank
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