好奇心から愛へ: ロモグラファー・Peiqi LohによるLomoChrome Purple Filmでのアナログ写真体験

2017-01-04

好奇心は愛に変わることもあります。シンガポールのロモグラファー・Peiqi Lohの場合、好奇心は彼女をアナログジャンキーに変えました。

現在ではアナログ写真を続けて約10年を迎えた彼女が、 LomoChrome Purple Film によるロモグラフィックな冒険を共有してくれました!

  • 名前: Peiqi Loh
  • ロモホーム: @chayneh
  • 国: シンガポール
  • 使用フィルム: LomoChrome Purple
  • 使用カメラ: LC-A+ & Superheadz Wide Angle
Credits: chayneh

早速ですが、写真をはじめたきっかけを教えていただけますか?

9年前、オンラインショッピングをしているときに、マルチレンズカメラのセールがやってたんです。そのときまで全く写真に興味はありませんでしたし、いまだにアナログカメラを使っている人がいることすら知りませんでした。好奇心からネットでフィルム写真のことを調べてみて、ビビッドな青空と牛を写した写真に目が釘つけになりました。それがきっかけでフィルム写真を始めて、以来ずっと続けています。

普段はどのようなものを撮影していますか?

古い場所でも新しい場所でも、外に出かけていろんな場所を探検するのが好きです。なので、カメラを持って出かけるときはいつでも、その場所の特徴を写真に収めるようにしています。風景や人、ときには建物や花だけに焦点をあてて撮影しますが、どの写真も私にとってはその場所の物語を持ってるんです。

ご自身の写真スタイルについて説明していただけますか?

自由ですね。特定のスタイルといえるものはなくて、その瞬間を場所やタイミングに縛られずに撮影しています。

Credits: chayneh
Credits: chayneh

なぜフィルム写真を続けているのか、理由を詳しくお聞かせいただけますか?

フィルム写真は良い意味で制限があるんです。たとえば、フィルムでは良い写真を撮るために36回の限られたチャンスしかありません。デジタルでは私はその5倍も撮影してしまいます。たった一度のチャンスしかなく、どの写真も成功するか失敗するかわからないために、フィルムではいつも素早く設定とアングルを決めなければなりません。現像後の写真が良いものになるように結果を想像しながら撮影することが、私にとってのフィルムカメラの醍醐味なんです。

LomoChrome Purple Filmを利用する理由はなんですか?

私は不思議な色合いの写真が好きなんです。LomoChrome Purpleは作品にシュールでミステリアスな雰囲気を与えてくれるんです。まるで奇妙な映画のワンシーンみたいに。特に風景写真で、私が好きな被写体でもある花や葉を写したときの紫色が気に入っています。

LomoChrome Purple Filmで撮影した写真でお気に入りのものはありますか?

Credits: chayneh
Credits: chayneh

これは最近、日本へショートトリップに出かけたときのものです。私はそこで古い街並みや建物の美しさに魅了されました。この場所は歴史ある街で、どこもかしこもフォトジェニックな風景でした。写真を見返しているとあのときに引き戻されて、冷たい空気と感動が蘇ってきます。

Credits: chayneh

ここはおそらく私が今まで訪れたなかで一番せわしない街でしょう。その慌しさを写さずにはいられませんでした。

Credits: chayneh

私と兄弟は去年ようやく学校を卒業したのですが、そのときに楽しい非公式の写真を撮影しました。みてわかるように、この写真には3人の卒業生が写っています。私は母にプラスチックカメラを渡して、「これは素晴らしい写真になるぞ」と思いました。そして、その通りになったんです!完璧な写真とは言えませんが、母の指が写真に入ってしまったのは作品にコミカルな印象を与えてくれました。母親はいつでも母親ですね。

Credits: chayneh

この素敵なSamanea samanの木は私のイスタナ庭園のお気に入りの一つです。この場所で何枚か撮影して、私はその結果に驚かされました。素晴らしい紫色に染まった葉と木の形は、どんな写真にもぴったりの完璧な背景だったんです。

LomoChrome Filmでの撮影の感想をお聞かせください。

LomoChrome Purpleはいつだって私を驚かせてくれます。このフィルムの良い点はショットごとに紫の強さが異なるので、現像するまで結果が決してわからないところです。それに、カラーの特殊さから不思議に思えますが誰にでも扱いやすいフィルムだと思います。ですが、一定の光量を満たした場所で撮影しなければ、写真全体が暗い紫に覆われてしまうので注意が必要です。

最後に読者の皆様に一言お願い致します!

実験を楽しみながら、ランダムに色んなものを撮影してみてください。撮影の時には失敗したと思っていたものが、現像してみるとベストショットだったなんてこともありますよ!


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