"Hell on Wheels":地下鉄からみた1970年代のニューヨーク

1970年代半ば、ニューヨークは深刻な財政危機に陥っており、約5億もの負債を抱えていました。そして最終的には、市は破産宣言を表明するに至りました。その出来事はニューヨーク全体と市民、とりわけ中流階級と労働階級の人々を、貧困と恐怖に追い込みました。バワリーなど多くの地域が貧困に苦しみ、それによって犯罪率も高くなりました。1979年には、ニューヨークの地下鉄網では毎週250件の深刻な犯罪が報告されていたそうです。

地下鉄が最も犯罪の多い乗り物として評判になるのに時間はかかりませんでした。スイスの写真家である Willy Spiller は地下鉄の迷宮に飛び込み、そこで起こっている出来事を記録するために命がけの冒険にでました。

今日ご紹介する、彼の著書『 Hell on Wheels: Photographs from New York Underground 1977 - 1984 』は、そんな悪名高い当時のニューヨークの地下鉄を記録した写真集です。作品を通して、当時のニューヨークの雰囲気を感じてみてください。

© Willy Spiller / Sturm & Drang
© Willy Spiller / Sturm & Drang

掲載画像は Zeit からの引用です。

2017-02-05 #culture #places lomographymagazine の記事

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