果実と変人:LomoAmigo Eva Zar

アーティストでありフォトグラファーの Eva Zar はSNSに投稿された写真からは感じることのできない、親密で壊れやすい瞬間を探求します。モデルを撮影する時にはカメラの前でリラックスした時にだけ現れる個性や感情にフォーカスを当てて撮影を行うと語る、彼女の風変わりで気まぐれなスタイルはヨーロッパとニューヨークいずれにおいても雑誌社やブランドからの注目を集めています。先日、ロモグラフィーニューヨークでは彼女の作品の展示会を行いました。今回は彼女にLomoAmigoとして Lomo'Instant Wide で撮影した作品をご紹介して頂きました!

こんにちは、Eva!簡単な自己紹介をお願いできますか?

私はニューヨークを拠点にファインアーティスト、ファッションフォトグラファーとして活動しています。作品のほとんどはアナログカメラを使って、風変わりでおかしな人達を安っぽいセットとピンクを基調としたカラーで撮影したものです。なかには果物が写っているものもあります。撮影ではカメラの前のモデルにリラックスしてもらうことを一番大切にしています。

数ある表現方法のなかでも写真を選ぶ理由はなんですか?

私は芸術は表現の一手段だと考えています。その時の政治情勢や身近な人や場所を表現することはその世代を代表することです。カメラはそれを素早く表現して、毎日のように私を魅了してくれます。写真というメディアは面白いくらい正確にその瞬間を表現してくれるんです。

フィルム写真を始めたきっかけは何ですか?

私はデジタル写真とそれほど強い関わりを持っていませんでした。だからフィルムで写真を撮り始めて以来、自然にずっと続けてきました。初めてフィルムで写真を撮った日からずっとフィルムを使っているんです。もしもクライアントの要望があればデジタルカメラを使うでしょうが、フィルムのほうが好きですね。

Lomo'Instant Wideでの撮影はいかがでしたか?

Lomo'Instant Wideはいまのところ一番お気に入りのインスタントカメラです。写真のサイズは大きいし、シャープで発色も最高です。なによりの魅力はその場で写真を観れるから、出来の良し悪しがすぐにわかることです。どのインスタント写真もその場でみれることに変わりありませんが、写真の品質は全く違って Lomo'Instant Wide がダントツで良いんです!

ロモグラフィーニューヨークでの個展『シャイだけどシャイじゃない("Shy But Not Shy")』の感想をお聞かせください。

正直なところ、驚くほどうまくいきました。まず、これは私にとってニューヨークで初めての展示だったんです。まだ引っ越してきたばかりで知り合いも少なかったので、どうなるか想像もつきませんでした。ですが、オープニングは人で賑わっていて、仕事を通してたくさんの人と繋がっていたんだと実感することができました。それは芸術家の目標でもあると思います。当日は文字通り滝のような雨でした。ニューヨークの雨と交通量はいまだに好きになれませんね。

新しいプロジェクトの予定はありますか?

たくさん!今年は前よりもっといろんなことに挑戦する予定です。現在は Holographic Fantasy というニューヨーク拠点のお店のキャンペーン用の撮影を進めています。3月にはロンドンに本拠地を置くブランド Field of Ponies が雑誌撮影のためにここに来る予定です。もう一つ、素晴らしいダンサーとの雑誌の仕事が Saperlipopette Magazine に掲載予定です。 Girls Are Awesome とコラボした新シリーズ “Eva Zar’s Girls” もお見逃しなく!彼らの雑誌で月に1回特集している女性芸術家のコーナーです。4月以降はヨーロッパに移ってフランスのアルルに居住する予定です。ウィーンのH&Mのためのインスタグラム撮影や、5月にはリヒテンシュタインのファドゥーツにあるGustavギャラリーで個展を企画しています。


Evaのプロジェクトの詳細は 彼女のホームページInstagram もチェックしてみてください。

Lomo'Instant Wide のお求めは オンラインストア もしくは 直営店Lomography+ まで!

2017-03-14 #culture #people #places Katherine Phipps の記事

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