シンガポールのロモグラファー・Loh Wan TingがDiana F+での傑作を披露!
1 Share TweetシンガポールのロモグラファーLoh Wan Tingの家は家族全員が写真好きです。若い頃から一眼レフカメラに接してきたことで、彼女は光を捉えることに興味と情熱を捧げてきました。
このインタビューではWan Tingが大好きな Diana F + で撮影した作品と、クロスプロセス現像のヒントを共有してくれました!
- 名前:Loh Wan Ting
- ロモホーム: oneredballoon
- Wordpress: flightsixtyfive.wordpress.com
- 撮影国; シンガポール
- 使用カメラ: Diana F+
写真を始めたきっかけはなんですか?
子供の頃、父から一眼レフカメラの使い方を教えてもらったんです。客観的に思えば、私には重いし大きすぎましたが、それ以来ずっと写真を続けています。
普段は何を撮っていますか?
シンガポールで撮影した写真のほとんどは過去と現在を巡る旅です。それは絶えず変化する環境のなかで個人的な物語や想い出、アイデンティティを探求する旅でもあります。
ご自身の写真スタイルについて説明いただけますか?
平凡でありふれていて、見落とされがちな日常の物語を捉えようとする試みです。
フィルム写真にこだわる理由について詳しく教えて頂けますか?
フィルム写真のすべてが正直で美しく感じられるところが好きなんです。1フィルムにつき12枚しか撮影できない120フィルムでは特に、一枚一枚がとても貴重です。フィルム撮影はまさに「いま」を生き、それを捉えようとすることなんです。
フィルムのクロスプロセス現像についてお話していただけますか?
期限切れフィルムをクロスプロセス現像すると驚くような結果になりますよ!
数あるロモグラフィーカメラのなかでDiana F+を選んだのは何故ですか?
Dianaを選んだのは設定が簡単でストレスフリーに撮影できるので、より被写体に集中できることからです。ですが、交換レンズなどのアクセサリーや機能を使ってクリエイティブな作品を写すこともできます。
お気に入りのフィルム写真はどれですか?
お気に入りの写真の多くはいまはもう存在しない場所のものなのんです。だから、少なくとも写真のなかではまだどこかに残っているというのも少しビタースイートな体験です。
Diana F+での撮影体験はいかがでしたか?
シャッターを押したときの「カッシャン」という音が大好きなんです。 Diana F+ CMYK Edition みたいなカラフルなアナログカメラでの撮影は、威圧感がなくて面白い見た目のおかげでより人と近い距離で撮影することができますね。
これを読んでいるロモグラファーの皆様へメッセージをお願いします!
ひたすら撮り続けてください。それが大事なプロセスです。
2017-04-23 #gear crissyrobles の記事
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