虹色のパレット: Laurence Philomeneによる「ノンバイナリー」ポートレート

2017-05-08

赤と緑、ピンクと青、白と黒でもない。現実にははっきりとした境界線などなく、グラデーションのようにすべては曖昧です。モントリオールを拠点に活動する写真家Laurence Philomeneの「ノンバイナリー」*シリーズのポートレートは私たちに物事の新しい見方を与えてくれます。

*《ノンバイナリージェンダー》は男性にも女性にも分類されない性別自認のこと。

Non-Binary Series © Laurence Philomene

Laurenceの「 ノンバイナリー 」シリーズは昨年から始まり現在も続いているプロジェクトで、実際にノンバイナリーの友人たちとコラボレーションして彼らをモデルに「ノンバイナリー」というテーマを表現することを目的としています。彼女の目標はモデルである友人たちが望む最も理想的でユニークな方法で彼らのアイデンティティを捉えることでした。さらに、このシリーズは少数派と多様性を知ってもらう機会にもなります。

Non-Binary Series © Laurence Philomene
Non-Binary Series © Laurence Philomene

女の子はピンク、男の子は青というように色は男女の固定観念としても利用されてきました。Laurenceはこのような典型を飛び越え、独特の風変わりな色使いに挑んでいます。慎重に選択されたパステルカラーや明るいクロムカラー、ネオンの光はそれぞれの被写体の自信と明るさを惹き出しています。

Laurenceのポートレートでは非常にミニマルな構成によって、色の存在感が際立っています。

Non-Binary Series © Laurence Philomene

Laurenceの作品をもっと観たい方は ホームページFacebookTumblrFlickrInstagram もチェックしてみてください!写真はすべてLaurence Philomeneの許可を得て掲載しています。

2017-05-08 #people Ciel Hernandez の記事

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