色とディティール:Lyn Low x Petzval 58 Art Lens

2017-07-04

シンガポールのビジュアルアーティスト Lyn Low の写真は、ちょっと不思議で抽象的。写真撮影は研究のためだと語る彼女が写す被写体は、日常でよく見る平凡なものばかり。しかし彼女の目線で切り取られた被写体は、どれもアーティスティックに変身するのです。

今回彼女はロモグラフィーの Petzval 58 Art Lens を Sony A&Rに装着して、作品を撮影しました。以下の写真は彼女が制作中の作品『Just Enough』の一部です。

© Lyn Low

こんにちは Lyn!写真を始めたきっかけを教えてください。

個人的な問題を解決したくて始めました 笑。おかしいけど、それが事実です。問題をより理解して、調査するためのツールが写真だったんです。

© Lyn Low

あなたの写真のスタイルについて教えてください。

スタイルかどうかわからないけど、写真はいつも直感で撮影しています。今だ!と感じた瞬間にシャッターを押すだけです。

どんな被写体をよく撮影しますか?

特に、これと言って無いですね。何でも撮ります。何かのディティールだったり、興味をひかれるようなものが多いです。

© Lyn Low

あなたの作品に影響を与えるものは何ですか?

色や何かのディテールです。色を捉えようと思った時は、自然とその他の要素が削られてミニマルな写真になります。ディティールを捉える時は、被写体にかなり寄りますね。これらの共通した行動が、自然と私の写真に反映されていると思います。

今回 Petzval 58 Art Lens での撮影はどうでしたか?

今までに私が使ったレンズの中で、もっとも面白いレンズの1つです。ぐるぐるボケがとってもかっこいいのですが、それを引き出すことがなかなか出来ませんでた。私は慣れるまでに何回か撮影する必要がありましたね。絞りプレートの交換にも手間取って、撮影はいつもより時間がかかりました。でも、新しい経験ができたことには感謝しています。

© Lyn Low

このレンズを初めて使う人にアドバイスはありますか?

自分の中で撮影したいイメージを決めて、ボケの描写を上手く活かしてください。被写体があまり動かない、ポートレートや景色の撮影がオススメです。あとは、我慢強さも大事です!

今後の予定や、制作中の作品はありますか?

はい、あります!掲載されている写真は、私の作品『Just Enough』の一部です。これからも撮影を続けるので、写真集を出せたらと考えています。


ありがとう、Lyn!彼女の作品は Instagram でご覧いただけます。

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