Lomopedia:Olympus XA(オリンパスXA)
7 Share Tweet日本のカメラメーカー、オリンパスのコンパクトカメラ Olympus XA(オリンパスXA) は XAシリーズ最初にして最高のモデル。このクラシックなコンパクトカメラについて Lomopediaを見てみよう。
伝説的カメラデザイナー、米谷美久によって設計された Olympus XA(オリンパス初代XA)は、1979年から1985年に生産された35mmレンジファインダーカメラ。XAシリーズの新基準となった最高モデルであり、コンタックスTシリーズと並ぶ世界最小モデルのレンジファインダーを搭載している。性能は絞り優先露光システム、マニュアルフォーカス、レンズは35mm f/2.8である。
Olympus XAは今もなお多くの人が憧れるコンパクトカメラである。一眼レフカメラのライバルとされるほど、シャープで鮮やかな写真を撮ることができる。このコンパクトさや革命的なカプセル型のデザイン、簡単なフォーカシング、そして静かなシャッター音は、Olympus XAが世界中のストリートフォトグラファーに愛される理由となっている。
性能
- レンズ: 5群6枚 35mm F.Zuikoレンズ
- 絞り: f/2.8–f/22
- シャッター: 10秒~1/500秒 レンズシャッター
- フォーカス: 0.9m から 無限遠 レンジファインダー
- 露出: 絞り優先 逆光補正(1.5段)付き
- 電池: LR/SR44 2個
- 大きさ: 102×64.5×40mm
- 重さ: 225g
- 製造年月: 1979–1985年
参考文献: Diaxa, Camerapedia, Olympus XA on Wikipedia.
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