ユーザーレビュー: LOMO Lubitel 166+

この最高の二眼レフカメラのさらなるレビューです!

私はたいていどんなカメラでもTLR(二眼レフ)システムを嫌っていました。数ある理由のひとつとしては、使い手がカメラを通して実際何が見えるのかよく分からない精密度の点です。推測では不十分です。いつもいつでも私は二眼レフより一眼レフの虜です。 LOMO Lubitel 166+ 以外では!私は自分のお金で、この驚くほど安価な道具をオンラインショップで購入しました。(それぞれの経済感覚にもよると思いますが、このカメラは比較対象となる何千ドルの幅の価格帯のHasselbladや、他の中判カメラ等と比べると、とても安価です。 )

本体は全てプラスチックでつくられています。全体的にメカニカルな構造です。レンズはオリジナルLubitelと同じガラスレンズで、フラッシュのホットシューがあります。絞りは、 f4.5 から f22(段階ごとに止まる)で、シャッタースピードは 1/250, 125, 60, 30, 15 、そしてバルブ(長時間露光モード)があります。 距離設定は、0.8m~無限遠までです。工夫すれば、ちょっとマクロなフォーカスも生み出すことができます。そしてさらに、35mmも120も両方撮影することができます。そして、パノラマも、多重露光も生み出すことができます。しかし、35mmで小さなフレームは生み出すことはできません。最後に、それはとてもコンパクトで軽量で、持ち運びやすいです。

LOMO Lubitel 166+ がつくりだすイメージは、とても美しく、非常に素晴らしい鮮明さがあります。この年の初めに購入するまで、私はこのカメラや他の中判カメラを今まで使ったことはありませんでした。しかし、数カ月の内に使い方をすぐに学びました。このカメラは簡単に使用できます。そして、使う内に、それぞれの写真の正しい露出を知る助けになります。私がショットをオーバー露光にしようと思う時のほとんどが、素晴らしい結果になり、いつも私の間違いを証明します。けれども私はあきらめません。私は、すでに製造が終了したLubitelのSLRバージョンを買うのに躊躇して失敗したけれども、LOMO Lubitel+は、私を置き去りにすることなく、私の手を生かしてくれます。

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スタッフレビュー:LOMO Lubitel166+

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