Lomography Diana+ - スタッフレビュー

60年代に生産されていた同じ名前のアイコン的カメラDianaの、忠実な復刻版。Diana+は、その最高の仕様をキープしながら、新しい機能も兼ねそろえています。
1960年代、このDianaと呼ばれるプラスチックカメラは、香港でブームを引き起こしました。Dianaは、Great Wall Plastics factory製の軽量な中判フォーマットカメラです。それは安価で、簡単に使用でき、アナログファンが夢中になるような、ドリーミーで、ソフトフォーカスなイメージを生み出すことができます。 Diana は、ライバル会社の想像をかき立て、コピー商品や、この象徴的カメラの複製を創り出すような、大ヒット商品でした。

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1970年代中期より、より手軽な35㎜インスタントカメラがこのスポットライトを奪いました。そして、Dianaとそのクローンモデルは、ノベルティーや中古カメラ屋の主要商品にすぎなくなりました。こうして、アジアでの人気は、徐々に薄れていったのです。

しかし、西洋のアーティストや写真家の一部が、Dianaが当たり前に生み出すことができるそのクリエイティブなポテンシャルに気付き始めました。あなたは、この安価なプラスチックカメラから何を予想することができますか?予想できない光漏れ、ぼけ、そしてビネット。このカメラが創り出す「失敗」は、人の心を惹きつけます。このカメラの需要は飛躍的に上昇し、同様に価格も高騰しました。- このレアなプラスチックカメラは、中古カメラ屋で1ドルから、100ドル以上を越える価値になったのです!

ウィーンのロモグラフィー本社ではどうだったのでしょう。そう、誰もがDianaに夢中になりました。クラシックな美しさに加えて、そのカメラが撮ることができる写真のクオリティー。光漏れしやすく、ぼやけがあり、そのイメージは、夢の中のスチール写真のよう!当然、ロモグラファーやアナログファンも、夢中になりました。そしてその時から、ロモグラフィーの挑戦が始まりました。それは、コミュニティーの皆さまが大金を支払うことなく、このレアな逸品を安定して手に入れられるようにすること。幸いなことに、私たちは、プラスチックカメラのデザインと製造によく精通していました。その為、部品を分解し、初めから組み立て直すことができます。私たちは、Dianaの全ての素晴らしい仕様を保持することに賛同し、更に機能強化を投入しました。こうして、Diana+が誕生しました。

「+(プラス)」は、オリジナルのDianaと同じ、中国で製造されています。オリジナル型の複製で成型し、やわらかい青色にペイントされ、レンズは、予測できない、ローファイなイメージが生まれるようデザインされました。 Diana+は完璧にオリジナルの生き写しです。もちろん、「+」という名前は、追加された仕様である、ピンホール機能、パノラマイメージを撮影可能な能力などを語らずには呼ぶことはできません。

ピンホール機能の可能性はどうでしょうか?単純にレンズを回し外し、あなたのDiana+を手にすれば、ピンホールの準備は完了です。オリジナルのように、それは120フォーマットのフィルムを使用し、12枚または16枚撮影の選択肢があります。そして、「+」は、エンドレスパノラマフォーマット撮影も可能にします。また、このカメラには、二つのシャッタースピードがあります。 – ‘N’ は日中用に。 ‘B’ は夜間や長時間露光に。あなたはまた、フィルムを巻き上げるかどうかで多重露光も撮影することができます。選択はあなたにあります。

自慢のクラシックで素敵な見た目と、クリエイティブな可能性を探求する為の機能を兼ねそろえたカメラ。 – それがあなたがDiana+で得られること!

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2011-03-08 #gear #120 #review #staff #mf #lomography #diana shhquiet の記事
翻訳 kyonn

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