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Lubitel 166+シリーズの紹介 パート09: Lubitel 166+のご先祖様たち(その3)

遂にこのご先祖様シリーズも第3章に突入。現代に飛び込んできたはいいものの、一体全体どうやってこのデジタル社会を生き抜いてきたのでしょう?この一番現代に近いご先祖様モデル、実はとてもロマンティックなストーリーがあって、ソビエト連合、そして冷戦の歴史を語る部分があったのです。

ロモはもともとカメラ事業のみの会社ではなかったのですが、この時ついにカメラ事業から撤退したんです。

LUBITEL 166B [1980 – 1990]

前作のLubitel 166を越えて、すっきりとしたモデルになって誕生しました。

  • 前作から無くなった機能: フィルムのカウンター、そしてシャッターと巻き上げの連動
  • 今作から追加された機能: アマチュア向けのフィルム感度ガイド。天気の図によってどのシャッタースピードと絞りを使えばいいかを表記してある。

他の機能はほぼ同じである。二つのレンズは同じ焦点距離で、上のレンズはファインダーから覗くためのもの、下についているのは撮影するためのレンズ。二つのレンズは連動していて、フォーカスをするとファインダーから見える絵もフォーカスされる。

  • シャッタースピードは 1/250 から 1/15 まで、そしてバルブ機能
  • 絞りはf/4.5 から f/22
  • 最短撮影距離は1m強

LUBITEL 166 UNIVERSAL [1983 – 1993]

サンクトペテルブルグにあったLOMO PLC社は、このLUBITEL 166 UNIVERSALモデルを最後にLUBITEL の生産を終了した。166BとLUBITEL 166 UNIVERSALはとても似ているモデルだが、LUBITEL 166 UNIVERSALのほうは2つのフォーマットが使用可能である:6×6と6x4.5が撮影できる。1993年まで製造され続けた。

LUBITEL は常に*貧しい人のための二眼レフ*であった。プラスティックで作られ、時にはトイカメラとカテゴリー分けされ… 一番の問題といえば製品の作られ方や作られた時代によって出来がまちまちということだ。

改良すべき部分はやはりファインダーにあった。とにかくフォーカスがしにくく、フォーカス補助のための拡大鏡はついているものの、視野率80%とあまり見やすい物ではなかった。ホルガやLC-Aをゾーンフォーカスして撮るように、LUBITELでもゾーンフォーカスをするとなかなか良い風に撮れる。この問題さえ問題視しなければ、結構というぐらい素敵な写真は撮れることは撮れる。

Alessandro Panelli (またの名を yo.panic もしくは .panic) はイタリアのベニス地方、パドーバで医学部生をやりながら写真家、作家として活動しています。
彼の生活などもっと知りたいかたは是非こちらをご覧ください。 FacebookやGoogle+でも検索してください。

yopanic さんの投稿、whynotwinnipegさんが翻訳

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