若い頃から自身のレーベル"UUendy"を立ち上げ、革素材を使った作品を作り上げてるウェンディー・ラウさん。動物が大好きだという彼女が生み出す作品は、見る人みんなを幸せな気持ちにさせてくれます! そんな彼女がデザインしてくれたLa Sardina DIY。いったいどんな仕上がりになっているんでしょうか?
1. まずはじめに、La Sardina DIYをデザインする上でのテーマを教えて下さい。どんなコンセプトがありますか?
今回は、La Sardina DIYをLa Zebraにしちゃいました。素材からシマウマを作って、このカメラにくっつけてみたんです。頭はフラッシュカバーになっていて、尻尾はハンドストラップとして使えます。足はそのままでも三脚が取り付けられるようになっていて、La Sardinaのかわいいボディーに、シマウマのボディーデザインとファーをつけて、撮影するのが楽しくなっちゃうような造りになっています!
カメラの角のLの形って動物の首や体みたいに見えたんで、最初から何か動物のデザインにしようって決めてました。次に「何の動物にしよう?」って考えて、最初はヘラジカにしようと思ったんだけど、鹿のツノを作るのがちょっと難しいのと、保管するのにも不便だろうなってことになりました。アルパカもいいかなって思ったんですけど、首の長さが表現しにくかったんで、これもやめました。そして最後に自分の初期のコレクションでも採用した、シマウマにきめました。カメラの形とシマウマのボディーがマッチしてましたしね。最終的には、尻尾やネックストラップなんかのディテールを加えて、La Zebraを完成させました。
2. このDIYのデザインのキッカケになったのはなんですか?
作品をつくるときには、まず、自分が好きなものに関係するテーマを決めます。思い出だったり、考えていることだったり。その後、ブランドやスタイルに合うように、イマジネーションを広げて、デザインにまたちがったインスピレーションを加えます。だいたいインスピレーションは自分の身の回りにあるものからもらってますね。ファッションや食べ物や建物、交通手段とかいろんなものから。そうやってるうちに"エウレカ"(見つけたっ!)な瞬間がきて、作品の全体像が出来上がります。そうして出来上がったのを、同じようなコレクションの中に加えていってます。
だからいつもインスピレーションは突然にやってくるし、思いついたときは興奮しちゃいますね。
*3. デザインしたDIYをご自身の好きなアーティストやデザイナーにプレゼントするなら、誰にしますか?その理由は?(亡くなった方でも構いません。)
日本人デザイナーの三宅一生さんですね。彼の作品の大ファンなんです。シンプルなデザインなんですけど、いろんな思いが込められているんです。細部にまでこだわっているし、特にラインの使い方が大好きですね。いつか彼がこのLa Zebraをキッカケに新しいファッションコレクションをデザインしてくれるといいなって思います。ロモグラファーに向けたファッションを彼みたいなマエストロがデザインして、それを着たロモグラファーがDIYカメラで写真を撮っているところが見てみたいです。
4. DIYをデザインする時にオススメのテクニックはありますか?Can you share some creative tips with DIY newbies?
まず自分の方向性や技術を分析して、本やウェブサイトをつかって作り方なんかをリサーチしたほうがいいと思います。作る順番だったり、必要なツールをちゃんと理解しておくと、作るのが楽になりますから。何かを作り出すときには、最初は心の中にちょっとした風が吹くんです。そのあとに、やってみて、肉付けをはじめるんです。自分が思うようにやってみることが大切です。それに最終的に出来上がった作品が、コンセプトとちがっているってことも本当によくあることですね。そしたら、どうしてそうなってしまったのかを分析して、次に活かす。これの繰り返しで満足する作品が出来上がりますよ。
5. このLa Sardina DIYで撮ってみたい人/場所はありますか?(想像上の場所でもOKです)
私がこのLa Zebraを首から下げている姿をみた人の最初のリアクションを撮ってみたいですね。
ロモグラフィーマガジンのインタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
彼女のレーベル"UUendy"の作品は、彼女のウェブサイトやFacebookページからご覧になれます!






1 コメント
npkishi
すーごーくーかわいい!ラウさんの作品にも興味津々…