ユーザーレビュー:hhjmと 初めてのBelair X 6-12 Jetsetter
2 Share Tweet僕がロモグラフィーのウェブサイトで初めて Belair X 6-12を見た時、Polaroid SX 70とLC-A+ Silver Lakeを思い出した。そして、そのデザインと古風な趣に恋に落ちていたことに気がついたんだ。
そう、ロモグラフィーの新作は Belair X 6-12 という名前で、Belair X 6-12 City Slicker、Belair X 6-12 Jetsetter、そして、Belair X 6-12 Globetrotterの三つのエディションがあるんだ。
さて、カメラの詳細を見てみよう。このカメラは中盤フィルムカメラ、それか120フィルムを使うから、120カメラと呼ばれているものだね。Belair X 6-12では、通常の6×9、正方形の6×6、そして、パノラマの6×12の三つのフォーマットで撮影することができるんだ。うーん、もう待てないよ!(実はパノラマカメラを買おうと考えていたんだ)それに、90mmと58mmのレンズがカメラと一緒に付いてくるのさ。もちろんその夜にオーダーして、つい数日前にやっと届いたんだ。
早速テストする時が来た。起き上って、カメラにLR44の電池を入れて、ちゃんと動くかどうか試してみたんだ。Belair X 6-12はLomo LC-A+のようにオート露出機能を備えている。アパーチャーはレンズの横にあって、ISOボタンは50~1600まである。このISOボタンでBモードにも設定できるから便利なんだ。
レンズに関して言えば、焦点距離もLomo LC-A+に似ていて、1m、1.5m、3m、そして、無限の4つがあるんだ。絞り値はf/8だと、光が少ない環境にも適していて、浅い被写界深度が必要。f/16だと、より光の多い環境にあっていて、深い被写界深度が必要。
さぁ、次はBelair X 6-12 Jetsetterにフィルムを装填!
僕は6×12フォーマットにして、フィルムは Lomo Redscale XR 50-200 、ISOは50に設定したよ(実際には選択したISOに合わせて自動でシステムが働くから、100でも200でもいいんだ)。
フィルムを入れた後は、選んだフォーマットの一つ目のフレームが表れるまで、レバーを反時計回りに回すんだ。6×12フォーマット(1ロールにつき6枚)だと、下の赤い窓をみて、”2” のところで止めよう。撮影してフィルムを勧める時は2、4、6、8、10、12の毎偶数を数えよう。多重露光もできるけど、撮影する前にISOを調整するのを忘れないように。
僕はHolga WPCとごちゃ混ぜにしちゃって、フィルムを間違った方向に巻いちゃったんだけど、幸運なことに写真はキレイにフルフレームで仕上がったんだ。
レンズは、ワイドでパノラマな写真が好きだから58mmを選んだよ。
さぁ、早速どう撮れたか見ていこう!
見てわかるとおり、6×12のワイドサイズなのにどの写真も端までくっきりとシャープに写ってるんだ。今回の結果にはとても満足しているよ。次は90mmレンズで6×6と6×9フォーマットのレビューを書こうかな。
小さな欠点を指摘するならば、巻き上げダイヤルが小さすぎて、僕にはフィルムを巻くことが難しかったことかな。DianaやSprocket Rocket位大きい方がいいな!
2013-01-20 #gear #review #lomography #redscale-xr-50-200 #belair-x-6-12 hhjm の記事
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