Lomography X-Pro Slide 200 120:二つの色を持つフィルム

Lomography X-Pro Slide 200は、予想よりももっと面白い仕上がりになるフィルムのうちの一つ。Lomographyでもっと楽しもう!

Photo by simonesavo

スライドフィルムはE-6現像で行われますが、他のネガに行われるC-41現像でも簡単に現像できるのです。僕が初めて試した時は、Yashica MAT 124だったよ。小さなラボの店員にフィルムを渡したんだ。そしたら、「どうやってC-41で現像できるんだろう?」としか、考えられなさそうだったよ。

幸いにも、他のロモグラファーの作品がどうなっていて、使っているフィルムにはどの現像法がベストなのか調べていたんだ。 X-Pro Slide は基本的にはE-6を用いて現像される。でも、店員に対して、本能的に、C-41で現像してくれと言ってしまったんだ。だけど、僕は後悔はしてないよ。

その時の作品がこれさ:

Credits: simonesavo

C-41という「間違えた」現像方法のせいで、写真は黄色や緑っぽくなってしまった。色は暖かみがあって、僕的には、良いエフェクトだと思うんだ。この仕上がりを見た時は、とても嬉しかったよ。写真も全て美しかった。たくさんのカメラやフィルムを使って撮影してきたけど、このフィルムは、光のコンディションが良いと、それに相互作用して、仕上がりがとても良くなるんだ。

Credits: simonesavo

X-Proの仕上がりに満足して、もうひとつフィルムを現像して、6枚プリントしたんだ。繰り返すけど、仕上がりは素晴らしかった。

Credits: simonesavo

僕の意見では、このフィルムの良さは二つの違った色調を得られること。そして、もうひとつの良さは、C-41で現像した時に予測不可能な所だと思う。この現像方法は写真をユニークにするし、すべてのLomoカメラユーザーにピッタリだと思うんだ。僕たちがしなければいけないのは、注文したものが オンラインショップ から届くのを待つだけ。X-Pro Slideでもっと撮影するのが待ちきれない!

新しい Lomography X-Pro Slide 120 フィルムはAgfa RSX 200 エマルジョンで作られました。ぶっとんだ色、すごいコントラストと非常識な彩度を求めるあなたのためのフィルムです。Lomographyのフィルムのセレクションは こちら から!

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