パンチで作れるノックアウト写真
5 Share Tweetこの手軽で簡単なテクニックは、あなたの写真に色とコントラストのあるスパイスを加えます。さらには今までよりももっと予想できない写真に!2つの全く違うイメージを多重露光するユニークな方法です!
この実験の狙いは、前面のイメージ(シーン)にセカンドイメージ(被写体)をオーバーレイさせることです。セカンドイメージは、中の丸い穴になります。前面のイメージを丸い穴の周囲のネガフィルムのエリア(大きい方)に露光します。私はこのテクニックの為に、 LOMO LC-Wide を使いました。でも、多分他のカメラでもできます!
必要なもの:
- 紙用穴開けパンチ
- 厚紙
- セロテープ/マスキングテープ
ステップ 1: 厚紙の一部をカメラの内側のフレームマスクのように、中に入れられるサイズに正しくカットします。
ステップ 2: その紙に好きなように穴を開けます。
ステップ 3: カメラのマスク部分にテープで貼り付けます。
ステップ 4: フィルムをセットします。
ステップ 5: フィルム1本をその状態で撮りきります。(テクニック:フィルムに初めに露光されるのは、穴がある部分です。だから、最終イメージにコントラストを加えられるようなカラフルなものや、テクスチャーのあるものを撮影しましょう)
ステップ 6: フィルムを巻き戻します。(全部フィルムキャニスタ―に巻ききってしまわないようにしてください。そうすれば、もう一度カメラにセットすることができます。ゆっくり巻いて、巻上げが軽くなった瞬間に回すのをやめるのがコツです)
ステップ 7: マスクを取り除きます。
ステップ 8: もう一度同じフィルムをセットします。
ステップ 9: 1本分撮りきります。(テクニック:2回目の露光は、穴の周りの、あなたが穴をあけすぎていなければ大きな方のエリアです。だから、今度は目立つシーンや被写体を撮りましょう)
ステップ 10: フィルムを巻き戻して、現像します。出来上がりに驚きますよ! :)
追加テクニック:これ以上の実験をすることに怖気づくことはありません!後に私はフィルムをお湯で5分茹でてみました。極端な色と汚れが出ましたよ!あなたも楽しんで! :)
LOMO LC-Wide とは、新開発の17mmレンズMinigon-1を搭載した、ウルトラワイドアングルな写真を撮影することができるカメラ。超広角のフルフレーム以外にも、ハーフフレーム、スクエアフレームでも撮影することができ、1台で3通りのフォーマットをお楽しみ頂けます。鮮やかな色、印象的なビネット(周辺光量落ち)、暗い所でも適正の明るさで撮影できるオート露出機能なども特徴です。
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