感度( ISO ) って何?

フィルムにはそれぞれ「感度」が設定されています。ISO感度とはフィルムの国際規格の一つ。ISO100、ISO400、ISO800などの数字で表され、数字が大きいほど暗い場所でも撮影ができますが、画質は荒くなります。どれだけ光に対して敏感かが数字で表現されています。

LOMO LC-A+など自動露出制御のカメラでは、カメラ側の設定と、この感度を合わせて撮影することで、正しい露出を得ることができます。また、Diana+やFisheyeなど、カメラ側で設定ができない場合は、逆にカメラの仕様の基準となっている感度を確認し、光の量にあった絞り設定やシャッタースピードの調整を行います。

大きく分けると一般的にこのような天気や状況を基準にフィルム感度を選びます。天気や光の状況に合ったフィルム選びがまずは必要です。

快晴 – ISO 100
晴れ / フラッシュ撮影 – ISO 400
曇り / 室内 – ISO 800

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written on 2011-02-03 in #holga #lubitel #lomo-lc-a #diana-f-plus #oktomat #colorsplash #fisheye #actionsampler #fed-5 #pop9 #smena-8m #supersampler #zenit #diana-mini #film #tipster #spinner360