多重露光-:ビギナー向けのテクニック

時々、芸術的な気分になったときやナイル川の流れのように突然イマジネーションが浮かんだときなんかは多重露光で実験してみましょう。
計算してやるとしても、そうでないとしても出来上がる写真はとってもクレイジーで面白いものになりますよ。全部のカメラが多重露光の機能をもっているわけじゃありません。私のお気に入りはDiana F+です。

私は Diana F+ を使った多重露光の写真にはほとんどの場合コメントを残します。だって私ももっていて、大好きなカメラだから。Diana F+をつかって多重露光をするのはとっても簡単です。ただ単に、次のフレームまで巻き上げずに2回目のシャッターを押せばいいだけです。簡単でしょ!
今まで、いくつかの多重露光のテクニックに挑戦してみました。

1. 露出設定を変える。
一番目の撮影には曇りの設定をつかって、二番目には晴れの設定を使います。そうすることによって、写真に影の効果がでてきます。これは一番目の写真のほうが二番目よりも明るく写っているからです。
露出のちがいが影の効果を出すんです。

2. おかしくてクレイジーなものを作りだす。
これには想像力と偶然の発想力が必要になってきます。個人的にはランダムに撮影すると、写真がとってもおかしくなるので気に入っています。

人を対象に撮影するようになると、出来上がった写真をみせると色んな質問をされるようになります。たとえば「これの後ろにあるのはいったいなに?」「なんでこの人は手が八本もあるの?」などなど。
おかしいですよね。ぜひやってみてください。わたしの言ってることがわかるはず。
アナログ最高!

Diana F+ は60年代のクラシックカメラの復刻版です。ドリーミーで柔らかい写りで人気の Diana F+ にはパノラマやピンホールといった新しい機能も搭載されいます。
オンラインショップ よりお求め頂けます。

2011-09-25 #gear #チュートリアル #camera #tipster #multiple-exposures-diana-f-double-exposures-fun-crazy greythwadeyasu の記事

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