アナログ写真に関する5つの質問:Kevin Neal Meredith aka lomokev

この連載シリーズでは、フィルム写真に情熱を注ぐ写真家の方たちに、彼らの情熱を垣間見えるような5つの簡単な質問をしています。また、彼らの写真も見て行こうと思います。今回は、Lomokevとして知られるKevin Neal Meredithとお話ししてきました。

名前: Kevin Neal Meredith
職業: 写真家, ライター, 教師
国: イギリス

1. 自己紹介をお願いします。

僕は写真家として働いているけど、写真を撮ってばかりではないんだよ。写真に関する知識を教えたり、記事にしたりして他の人に伝えることに多くの時間を割いているよ。写真は1996年から撮り始めて、2年後の1998年に最初のLOMO LC-Aを手にしてから、ずっと使っているよ。

2. なぜ今もアナログ写真を撮っているのですか?

やめる理由が見つからないんだよ。だって今もたくさんの良いフィルムカメラがあるんだから。もっと言うと、やめるのが罪なくらいだよ。それに、今あるコンパクトデジタルカメラでクラシックと呼ばれるようなものがあるとも思えないし。そうなってくるとポケットサイズのカメラは35mmのフィルムカメラになってくるんだ。

3. あなたのバッグにいつも入っている写真機材は何ですか?(カメラ、フィルム、アクセサリー)

大抵は、LOMO LC-AかLOMO LC-A+を2つ持って外出するよ。クロスプロセス用に片方にLomography x-pro Chrome 100と、モンタージュポートレート(http://fragmentedportraits.tumblr.com)を撮る用にKodak Portra 400 ASA VCをもう片方に装填して行くかな。最近ではLomo LC-Wideがバッグに加わったんだよ。このカメラとっても良いんだ: ここ で僕のレビューが見れるから、よかったら参考にどうぞ.

時々オートフォーカス機能が付いてるフィルムカメラも持って出かけるよ。例えば、クラシカルな Contax T2 or とかコンパクトな Olympus mju ii. Contax T2かOlympus mju iiで撮影するときは、冷蔵保存してある Agfa Ultra の期限切れフィルムを使うかな.

あと、たまに5D mark 1と24-70 のCanon Lレンズも持ち歩くよ。レンズは結構な値段するんだけど、このレンズを手にしてからはあまり他のレンズを持ち出さなくなったんだ。すごく万能なレンズだよ。1つのレンズしか持ち出さないっていうのの利点はやっぱりセンサーダストを気にしなくていいってことだね。

4. あなたが撮るような素敵な写真にする為のテクニックを教えて下さい。

秘密のテクニックはたくさんあるんだけど、その内でみんなに伝えたいのは:背景を考えてみてっていうこと。ものすごく良い被写体を撮ることは良いんだけど、背景がダメだと、そのせいで写真は簡単に良さを失ってしまうから。そんなに動くものでなければ、落ち着いて被写体だけじゃなくて、フレーム全体に何が収まっているのかをよく考えた方が良いよ。

5.あなたに影響を与えたフォトグラファーは?

影響を受けた写真家はたくさんいるよ。最近、そのことについて書いたから僕の ブログ を見てくれたら分かると思うよ。

少し挙げると:20世紀の初頭に極限の地で写真を撮っていた Frank Hurley 。彼はErnest Shackletonの絶望的とまで言われた北極探検に同行した写真家なんだ。そしてこれは彼の撮った写真で、この写真がこの探検を有名にしたんだ。そしてMartin Parrの作品もすごく好きだよ;イントロダクションなんていらないほどだと思う。このモダンライフにおいてとても正直なスタイルだね。この3年間、他の写真家の人たちとPhoot Campっていうのに参加してるんだけど、ここで話すには色んなことがありすぎて、よかったら Phoot Camp blog をチェックしてみてよ。

Kevin、質問に答えてくれてありがとう!

彼の ウェブサイト , Flickr, Tumblr ,やもちろん彼の LomoHome で彼の写真を見てみよう!.

2011-10-22 #lifestyle #film #interview #analogue #london #uk #lgs #5-questions-series littlemisslove の記事
翻訳 hanahana

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