Lomo'Instant Wideに恋に落ちた理由
Share TweetLomo’Instant Wideは、標準搭載の90mmレンズ、ウルトラワイドアングルレンズ、クローズアップレンズ、Splitzer、そしてレンズキャップのシャッターリモコンを使って撮影できます。このレビューではそれらを全て使った写真をたくさんのせています。しかし!それ以外にも、このカメラが出来ることはまだまだたくさんあるんです!
リモコンシャッターがついたレンズキャップとSplitzerで遊ぶのが大好き!外で撮影するときはカメラを高い位置に置いて、そこから2歩下がったところに立って撮影しました。最初のうちは満足のいく写真を撮るのは難しいかもしれないけれど、慣れれば何の問題も無くなります。下の2枚は白い壁の前に三脚を置いて カラーフィルター を使って撮影しました。
PC Sync Socket が搭載されているのでスタジオ撮影ができます。PC Syncソケットを使う場合、カメラ側の設定を1/30秒固定モードにして、内臓フラッシュのスイッチをOFFにしてね。露出計で明るさを測るのが一番です。
長時間露光 をする際は三脚を使って、カメラ側の設定はバルブモードに。「TIME」と書かれたシャッターリモコンのボタンを二回押して撮影します。最初に露光を始めるときに一回、シャッターを閉じるときに一回ですね。フラッシュがOFFになっていない場合、シャッターが閉じるときに発光します。
Lomo’Instant Wideの フィルタ径は49mm なので、物によってはカメラにフィルターを取り付けられます。フィルターを取り付けた場合は多重露光するのが無難ですね。というのもオート露出は取り付けられたフィルターのことを考慮しないので、暗めになります。なので、私は露出補正を「+1」にして撮影しました。
炎天下で多重露光をしようとして何回か問題が起こりました。というのも露出補正を「-1」に設定しても、多重露光するには明るすぎてしまうんです。フィルタ径に何かフィルターを取り付れば撮影もできますが。でもアンダーの露出補正がもうすこしあったら良いのに!それかロモグラフィーがプラスチック製のLomo’Instant Wide用カラーフィルターキットを発売してくれないでしょうか!
結論: とても良いカメラです。ビューファインダーがあまり正確ではないので慣れる必要はありますが、一眼とかではない大抵のビューファインダーカメラはそうですよね。フィルタ取り付け部分などがプラスチック製なのは少し残念です。何かを取り付けるときは壊れないように注意しなきゃいけません。私はSplitzerとクローズアップレンズしか取り付けないようにしています。
Lomo’Instant Wideについて、 私の最初のレビュー(英語) も是非チェックしてみて!
Lomo’Instant Wideとは?
Lomo’Instant Wide はFujifilm Instax Wideフィルム対応のインスタントカメラ。シャッターリモコン機能付きのレンズキャップ、自動露出搭載、多重露光&長時間露光機能など、クリエイティブな機能が多数搭載されています!
→ カメラ詳細
→ オンラインショップ
2016-01-19 #gear #review pearlgirl77 の記事
翻訳 ciscoswank
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