First Impressions of the New Jupiter 3+ Art Lens: Devin Blaskovich
Share Tweetニューヨークの写真家Devin BlaskovichにNew Jupiter 3+ Art Lensのテスターになっていただきました。閉ざされたドアの内側での出来事を写し出したかのようなポートレイトシリーズを撮影したDevin。少し官能的な写真と彼の感想をご覧ください。
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使用カメラ: Zorki 4k, Leica CL, Leica M3
New Jupiter 3+ Art Lensの第一印象は?
とってもミニマルデザイン。
他の50mmレンジファインダーレンズと比べて扱いやすそうだと思いました。
New Jupiter 3+での撮影は?
あっという間でした。
(※レンズのテスターには2,3日という短い期間でレンズを試していただいています。)
撮影した写真について
ほとんどがポートレイトです。今回の短いレンタル期間でできるだけ豊富な環境でたくさんの人を撮るのが目標でした。
以前オリジナルのJupiter 8を使ったことがありますが、ロモグラフィーが施した現代仕様の改良は素晴らしいですね。
New Jupiter 3+ Art Lensのお気に入りの側面は?
現代仕様のマルチコーティングですね。これのおかげでf/1.5やf/2.8などの大口径時にもシャープな写りをします。
ツァイスとフォクトレンダーに倣うレンズサイズで、ピントリングがかなり幅広く動くから大口径のポートレイト撮影時にピントを合わせやすいです。
このレンズで次は何を写したい?
騒がしいごちゃごちゃしたものを背景にして、それを大口径で撮影してボケ効果で溶かしてみたいです。
太陽の光が散乱している感じとか、背景に光が入る場面をフィルムとこのレンズで撮影すると素晴らしい結果を残します。
このレンズを初めて使う方々にアドバイスをお願いします。
レンジファインダーでf/1.5で撮影するのは焦点合わせが難しいですが、ピントリングの幅広さを利用して、じっくりと時間をかけて撮影してみてください。
全部の写真を大口径で撮影する必要はありません。ポートレイトではf/1.5 – f/4の間の設定で十分に寄って撮影すれば、十分に浅い被写界深度を保ちながらシャープな写りを楽しめますよ。
New Jupiter 3+ 1.5/50 L39/M
New Jupiter 3+ Art Lens はロシアの銘玉Jupiter 3の現代復刻判。
生産はオリジナル同様ロシアゼニット社で行い、ロモグラフィーがレンズ構成を再開発しました。
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2016-02-05
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翻訳 ciscoswank
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