眼鏡ユーザー必見!Lomo LC-Aシリーズのカメラで眼鏡を傷つけない裏技

プラスチックレンズの眼鏡をかけたままだと、レンズを傷つけるのが怖くてファインダーを覗けない…そんな心配はもういりません!この記事では、LOMO LC-A、 LC-A+LC-Wide シリーズのカメラのホットシュー接続部分(フラッシュ接続部分)で眼鏡を傷つけないための、簡単なDIYをご紹介いたします!実際に眼鏡を傷つけてレンズ交換代を払うことになった私から、眼鏡利用者のみなさまへのアドバイスをどうぞお試しください。

必要なのは絶縁ビニールテープ(透明なものよりも厚手で弾性があり、耐久性の強いもの)と、小さな厚紙(ここではフィルムの空き箱を切り抜いたもの)、そしてハサミだけ。

厚紙をフラッシュのスライド部分よりも少しだけ大きめに切り取り、金属部分を覆うように「L」字型に折り曲げます。(ビューファインダー付近のアップを写した、下の画像をご参照ください。)

次に、厚紙に絶縁テープを数ミリだけ大きめに貼り付けてください。

絶縁テープをつけた厚紙をカメラ上部のホットシュー部分と、カメラの背面に被さるようにして貼り付けます。厚紙がビューファインダーの上端あたりまでくるようにしてください。これであなたは、眼鏡を傷つける心配なくLomo LC-Aシリーズのカメラでの撮影を楽しむことができちゃいます!良い絶縁テープを使うと、貼ったり剥がしたり、繰り返し使うこともできますよ。私はLC-A、LC-A+ RL、LC-Wideで同じカバーを使いまわしています。重要なのはテープの品質です。一番いい品質のものはカメラに少し接着剤が残るだけで、水やレンズクリーニング用の洗剤をつけた布でこすれば簡単に落ちてくれます。

さぁ、眼鏡をかけて、カメラにお気に入りのフィルムを入れたら、思いっきり撮影を楽しみましょう!Lomo On!


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Lomo Kompakt Automat ( 通称 LOMO LC-A )は、1984年に旧ソ連で誕生したコンパクトオート35mmカメラ。LC-Aが写し出す鮮やかな発色、クラシカルなヴィネット、そしてコントラストの強い写真は90年代に世界的なムーブメントを巻き起こし、ロモグラフィー発祥のきっかけとなりました。そのLC-Aに機能を追加(+)して、生まれ変わったのがLomo LC-A+です!

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