【レポート】Hodachromeによる Lomo'Instant Wide ワークショップ in 名古屋

2017-02-11

人気のインスタントカメラ Lomo'Instant Wide を使った撮影ワークショップが、昨年12/18(日)に名古屋市内で開催されました。多重露光のスペシャリスト山本穂高さん(@hodachrome)を講師に迎え、このカメラ最大の特徴である多重露光をテーマに皆さんに撮影を楽しんでもらいました。そのワークショップの様子をレポート記事にまとめましたのでぜひご覧ください♪


【ワークショップ概要】

■日時:2016年12月18日(日) 10:00~13:00
■場所:納屋橋ラボ(愛知県名古屋市)
■主催: 写真にまつわるエトセトラ
■講師:山本穂高(@hodachrome
■参加人数:10名(女性9名、男性1名)※運営スタッフ除く
■参加料金:3,000円(フィルム代、カメラレンタル代込)
■使用カメラ:Lomo'Instant Wide 10台
■内容:ロモグラフィーの高機能インスタントカメラ Lomo'Instant Wideを使って、名古屋の納屋橋エリアにて多重露光による撮影を楽しみます。撮影後は皆さんの写真をもとに納屋橋ラボにて講評会を行います。

【当日のスケジュール】

10:00~10:30 講師・スタッフ紹介。参加者自己紹介。カメラの使い方説明。多重露光についてのレクチャー
10:30~12:00 納屋橋エリアにて撮影
12:00~13:00 納屋橋ラボにて講評会。参加者及び講師の写真をもとに解説。質疑応答など

撮影前に行ったレクチャーの内容は以下です。

1. Lomo'Instant Wideの基本操作の説明
まずは、カメラの基本的な操作方法を説明しました。ほぼすべての参加者がインスタントカメラの使用が初めてということで、なるべくわかりやすくその使い方を教えました。

2. 多重露光(MX)機能の説明
次に、このカメラの最大の特徴である多重露光(MX)についてを説明しました。一枚目の被写体を撮った後、二枚目の被写体を近くで探して重ねていくことになります。その一連の操作方法を、フィルムを入れる前に体で覚えてもらいました。

3.アクセサリー(スプリッツァー)の説明
さらに、専用のスプリッツァーの使い方・効果についても軽く説明しました。

4. 作例を見ながら完成イメージを高める
そして最後に、実際に撮られた写真及びタブレットによる画像を見ながら具体的に多重露光のイメージをしてもらいました。明部と暗部のバランスや、被写体のちがいによる撮り方の工夫など、ポイントをいくつか挙げて説明。今回のロケ地は都会の街なかですが、メリハリをつけるため人工物だけでなく花や木々、植物などの自然も生かした撮り方を意識してもらいました。

【撮影開始!】
10:30 納屋橋エリアで撮影開始。皆さんのフィルムの持ち分は1パック(10枚分)です。追加で購入することも可能ですが、与えられた枚数は10枚ということでなかなか出だしは皆さん慎重です(ですよね…)。始めは講師がいくつかポイントや撮り方などを実演して見せて、皆さんも徐々に動き出しました。インスタントカメラという性質上、結果はその場でわかるため、結果を見ては説明をし、次の場所に移動しながらまたポイントを見つけては撮っていくというような流れでした。コツをつかんだ方はそれぞれの発想でどんどん自由に撮っていってもらいました。ときには参加者同士でモデルになって撮ったり撮られたり、スプリッツァーを積極的に使ってみたり、堀川沿いに咲く「四季桜」をうまく題材にしたりと、ロケーションを生かした撮影を楽しんでもらいました。

【撮影終了】
12:00 撮影終了。集合写真撮影。

【講評会】
12:00 納屋橋ラボにて講評会開始。それぞれの撮影結果をもとに順に講評を行いました。技術的なレクチャー及び、被写体の選び方や構図の決め方、それぞれの視点の面白さなど気付いた点を説明しました。トリは講師見本を紹介、そして総括をいたしました。

以上が今回のワークショップの内容です。

【総評】
今回は、インスタントカメラの面白さを気軽に体験してもらおうと思い、このイベントを開催しました。インスタントカメラは、フィルムを現像する時間がかからないため、撮影結果をその場で見て実感することができます。気軽に楽しめる半面、枚数の制限があるためデジカメ感覚でたくさんシャッターを押すということはできませんが、今回のように街なかでスナップを楽しむにはうってつけのカメラだと思います。多重露光機能があるというのもこのカメラの大きな魅力の一つです。アクセサリーのスプリッツァーを使った多重写真もおおむね好評でした。多重露光ということで、技術的な面に加えて想像力や直感、そして機敏なフットワークも必要で、限られた時間内でそれをこなすのはなかなか大変だったと思いますが、皆さん個性を生かしてとてもユニークな作品作りをしてくれました。出来上がった皆さんの写真は個性豊かで創造力あふれるものがとても多かったです。同じカメラを使って同じ場所で撮っているにもかかわらず、それぞれまったくちがった写り方をしていたのが印象的でした。今回のワークショップをきっかけに、少しでもインスタントカメラ、ひいてはフィルム写真の楽しさを感じていただけたらうれしく思います。この Lomo'Instant Wide 及び、先日発売されたばかりの Lomo'Instant Automat が、フィルム写真人気の一役を担うアイテムとなることまちがいなしです!

【講師作例紹介】
では、このワークショップでの講師作例を紹介します。

Photo by hodachrome

また次のイベントで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています♪
See you very soon!


Lomo'Instant Wide とは?

ワイドサイズのインスタントカメラに今までに無いクリエイティブな機能を搭載した Lomo’Instant Wide。絞りやシャッタースピードを自動的に制御し、昼夜問わず適切な露出で撮影できるので、初心者でも簡単に使いこなせます!さらに、シャッターリモコンの機能付きレンズキャップや、アタッチメントレンズなどのアクセサリーも充実。そしてもちろん、ロモグラフィーの伝家の宝刀・多重露光と長時間露光も可能。刺激が足りないときは、付属のカラーフィルターをフラッシュに被せれば、鮮やかな色のフラッシュに染まったサイケデリックな写真ができあがります。お求めは オンラインショップ または 直営店Lomography+ まで!

2017-02-11 #workshop #hodachrome #lomo-instant-wide hodachrome の記事

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