Lomo LC-Aが捉えた瞬間(Part 3)

あなたにとって LC-A とは?ロモグラフィーの創設者たちにとって、それは実験的で自由な写真の世界を切り開いてくれたカメラでした。時を超えて、この小さなカメラは時代を揺るがす写真界のスターから人々の個人的な歴史や想い出を切り取るためのカメラへと進化しました。その誕生日を記念して、こちらの「Lomo LC-Aが捉えた瞬間」では世界中のロモグラファーがこのカメラとの思い出を語ってくれます。最終回となる第三回、どうぞお楽しみください!


andrejrusskovskij

Isabelのお爺ちゃんが重い病気にかかったのは2014年1月のことでした。それからはなるべく彼とおばあちゃんの傍にいるために、Isaと私は毎週末ハンガリーのブダペストからオーストリアのグラーツまで車で通っていました。そんな日々が1か月ほど続き、体力的にもハードだったし、いつも悲しいムードが漂っていました。

ある日曜の朝、Franzを尋ねに病院へ行く前に私たちは家にあった古いもののなかからティーパーティをテーマにしていくつか持ち出したんです。そこにはケーキ、薄暗いランプ、あかちゃんウサギ、ビンテージドレス、そしてIsabelの顔には何週間も見ていなかった笑顔がありました。私はこの瞬間をLC-A+で撮影することに決めました。他のカメラで屋内を撮影したときはいつも失敗してしまうからです。写真は驚くほど思い描いたイメージそのものの仕上がりになりました。この写真はいまでも、少しの間だけ現実を逃れることができたあの朝を思い出させてくれます。

Credits: andrejrusskovskij

cryboy

皆さんご存知の通り、LC-Aはすべてのロモグラフィーのカメラのなかの王様です!私はLC-A+ RLを持っていますが、これはロモグラフィーのコミュニティーでは @atria007の名前で有名なMeryのおかげです。彼女がイタリアに来た時に私の家に泊めてあげて、その時に彼女のLCV-Aを借りて凄く気に入ったんです!だから、すぐにピギーポイントを使って1台購入しました。ポケットサイズのこのカメラはいつでも撮影準備万端で、多重露光が簡単にできるスイッチもあるし、美しいビネット効果を生む32㎜レンズも素晴らしい写りです!つまり、ロモグラファーならだれでも1台は持つべき多彩なカメラなんです。

Credits: cryboy

lomomowlem

何年にも渡って私はLC-Aとたくさんの想い出に残る瞬間を体験してきましたが、一番印象に残っているのは私が一番経験したものです。それは単純ですが、毎回現像されたフィルムを手にした瞬間です。封筒を開けてCD-ROMをおなかをすかせたディスクドライブに入れるときの不安やドキドキは、コンピューターの画面に現れたイメージを見た瞬間に喜びと興奮に変わります。何度同じことを繰り返しても、その興奮が冷めることはなく、それが私がLC-Aを大好きな理由の一つです!

Credits: lomomowlem

ivaylo

LC-Aはどんな瞬間でも写してくれるカメラです。だから、このカメラは私にとって一番のカメラで常に一緒にいます。これまでで一番信頼できるカメラなので、どこにいくにもいつでもLC-Aを持ち歩いているんです。私の写真を見ればそのことがよくわかるはずですよ!

Credits: ivaylo

weleasewoger72

ロモグラフィーを知って以来、ずっとLC-Aが欲しかったのですが、悲しいことに当時はお金が足りなかったんです。僕は父親になったばっかりで、稼いだお金はすべて娘に費やしていました。カメラにそんなにお金をかける事なんて不可能だったんです!僕は、当時持っていたSpinnerやFisheye No,2、Diana Miniで十分じゃないかと自分に言い聞かせました。ですが、数か月間はロモグラフィーのコミュニティーでみるLC-Aの素晴らしい写真たちを羨ましく思っていました。

ある日、私はeBayでこのカメラが安く販売されているのを見かけ(スタート価格が安かったんです)様子を見ていたんです。僕は90ポンド以上にはならないだろうと踏んで入札しました。最後の数時間になって私はパソコンの前に張り付いていました。まだ私は最高落札者だったんです!ですが突然、無情にも新たな落札者が現れて、私はとても動揺しました。Vickiが私にもう一度落札するように言ってくれたので、95ポンドのところに私は100ポンド入札したんです!

そして「もう一度入札があったら諦めよう」、そう自分に言い聞かせて待っていました(これは嘘です。Vickiがもう一度だけ入札して諦めようといったんです)。価格は105ポンドになり、私はハラハラしました。そして、とんでもない考えを思いついたんです。そして、僕はVickiに言いました。「もう一度だけこのカメラに入札させてくれ、それでもし落札できたら結婚しよう」。僕は彼女がどれほど結婚したがってるか知っていました。残り15秒になるまで待って130ポンドを入札した結果、僕はこのカメラを107ポンドで手に入れることができました。

僕が幸せだったかって?いいえ、全然。その時頭に浮かんだのは「どうしよう!結婚しなくちゃいけない!」ということでした。ですが、このカメラには十分にその価値がありました。

Credits: weleasewoger72

ishifishy

私のLC-A+は毎日どこにでも持ち歩けるロモカメラです。このカメラでは色んな実験や不思議な多重露光を使って撮影しています。一つ確実に言えるのは、LC-A+はいつでも私を失望させないということです!世界中の人にこのカメラの魅力と、それが写す素晴らしい景色を紹介することが私の夢です!

Credits: ishifishy

goonies

このカメラはどんな状況でも天候でもライトコンディションにも最適です。ポケットにLC-Aをいれておけば、シャッターチャンスを逃すことはありません!

Credits: goonies

mindyminde

友人の一人がLC-Aをお気に入りの貸す代わりに私のカメラを借りたいと言ってきたとき、私はもちろんOKしました。それから何年か経ちますが、彼は何も言ってきません。そして今ではLC-Aを使うたびに持ち主である彼のことを思い出し、私が彼のLC-Aで思い出を写しているのと同様に彼もどこかで私のカメラと思い出を作っているんだろうなと考えるんです。私が撮影した写真は こちら でもみることができます。

Credits: mindyminde

neja

一番記憶に残っているLC-Aとの想い出は2004年に北京で開催された ロモグラフィー ワールドコングレス に出かけたことです。当時、私はロモホームを作ってまだ1年かそこらでしたが、コンペティションを勝ち抜いて、中国の首都に招待された127名のロモグラファー(記憶が正しければ)の一人に選ばれました。本当に信じられないことでした!滞在期間中、私たちは一緒に書道のレッスンを受けたり、凧揚げをしたり、卓球で地元の子供たちに打ち負かされたりしました。もちろん、日帰りで万里の長城を訪れたことや、リ・タンパークでみた200メートルのロモウォールも忘れることはできません。そこでできた友達とは今でも交流を続けています。

Credits: neja

sushi_9009

お誕生日おめでとう、LC-A!世界一のカメラであるあなたが長生きしてこれからもたくさんの人たちに愛されますように!

Credits: sushi_9009

fotobes

2011年9月のある美しい晴れた午後、私は故郷のブライトンに戻っている途中で海岸沿いとビーチに深い霧がかかっていることに気が付きました。私はLomography Chrome 100とFuji Velvia100を入れたLC-A+を取り出しました。浜辺に着くと、気温は下がり辺りはぼんやりとした霧に包まれていました。それは干潮だったのです。ブライトンでこれほど潮が引くと、濡れた砂浜があらわになり水面に美しい景色が反射します。そこにはその現象を不思議がる人が他にも集まっていて、私はLC-Aでお気に入りの瞬間を写すことができました。

Credits: fotobes

grazie

LC-A+はここ5年間、私のお気に入りの相棒の一人です。コンパクトで使いやすく、素晴らしいイメージを写してくれるところが気に入っています。このカメラとの想い出はたくさんあります。一番はサンフランシスコのチャイナタウンの路地でカンフーを練習しているこの青年に出逢った日のことでしょう。その時に撮影した写真はいまでもお気に入りで、この時のことも鮮明に覚えています。

Credits: grazie

134340

私はLC-Aに惹かれてロモグラフィーの世界に足を踏み入れたんです。初めて見たときから気に入っていました。LC-Aでは6年も撮影していますが、いまでも大好きです!

Credits: 134340

いかがでしたでしょうか?
前回のシリーズを見逃してしまった方は、 パート1パート2 も忘れずにチェックしてくださいね!このシリーズはこちらでおしまいですが、LC-Aの歴史は終わりません!あなたも LC-Aシリーズのカメラ と素敵な想い出を作りましょう!

2017-06-15

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