nao ashidachi × Lomography『鶯谷 × Lomo LC-A+』フリーペーパー配付中

東京の街と人物を日々撮り続けるフォトグラファーの あしだち なお さん。今回、nao ashidachi × Lomographyコラボ企画として『鶯谷 × Lomo LC-A+』フリーペーパーを作りました。 直営店Lomography+ で配付中のフリーペーパーの中身 & 収まりきらなかった写真も大公開!そして、あしだちさんが一番好きな街「鶯谷」の魅力を語っていただきました。

Name: あしだち なお
Web: www.naoashidachi.com
Instagram: nao_ashidachi

all photos and text by nao_ashidachi , model: natsuo_akimoto

今回フィルムカメラ Lomo LC-A+ を持って向かったのは、言わずと知れたラブホテル街の鶯谷。北口は飲み屋、ホテルが密集している場所。ホテル街って何より人間らしさが溢れてるから好きなんです。どぎつい電飾だったりチープな外観だったり、だいぶ減ってきてしまっているけどハイソなお洒落を求めていないラブホテルはまだあり続けてほしいな。

今回の撮影で使用したのは LomoLC-A+ 。 見た目はちいさくて簡易的だったので最初は大丈夫かなって思ってましたが、ちゃんとお仕事してくれるカメラで正直驚きました。ピントの切り替えも慣れたらばっちり写ってくれるし街撮りもポートレートも◎!
LomoChrome Purple 35mm - 明るさがしっかりある場所で撮った方がフィルムの表情が出るのがわかりました。色彩が強い被写物をとると、仕上がりの色の変化が楽しめます。
Lomography Color Negative Iso 400 35mm - 割と実際の目で見たまんまに写ってくれました。色彩は少しポップですっきりとした印象。
Lomography Color Negative Iso 800 35mm - Lomographyのフィルムの中で一番好きです。少し黄色ぽくでざらつきがあります。昼間なのにたまに夕方みたいに写るのでノスタルジックに。夜にフラッシュなしでもしっかりと写り、ネオンがとても柔らかい印象になる。

鶯谷は山手線の駅の中でも人気のなさをずっと維持してますが、その冴えない感じがものすごく愛おしくて。新しく生まれ変わる印象があまり見受けられなくてなんだかホッと安心する街。

駅南口から忍岡中学校の方へ歩いていくと駅前につくためのタクシーのカラフルな行列がいつも3列ぴっちり綺麗に並んでます。タクシーマニアの私はここで目の保養。

上野方面へ向かって歩くとお寺がとても多いんです。モデルの夏生くんと歩いていると遊んでる子供たちに「僕お寺の子なんだよー。足し算知ってる?」などと話しかけられて会話してなんだか平和な時間を過ごしたり。この辺りはすごく静か。

ホテル街真ん中にある鶯谷公園は遊具もけっこうあるけど、どれだけの子供がここへ来るんだろう、と考えさせたり。

言門通りを越えるとうぐいす通りという短い商店街があって古さが残るお店がほとんどでした。「デン」という喫茶店が外まで並んでたのはびっくりしました。ちょうどそこでお茶したかったのですが諦めて、もう少し歩いたところにおじいちゃんが一人でやっている実家のリビングルームのようなカフェがあったのでそこで夏生くんと私はミルクティーとアップルパイをいただきました。美味しかったです。貸し切りでした。

大好きな街、鶯谷。

あしだち なお

あしだち なお
東京の街と人物を日々撮り続けるフォトグラファー。様々な街で青年たちの姿を切り取った写真集 "boys in sentimental tokyo"を出版。「東京ラブホテル x 女子」シリーズも制作中。不定期で紙にこだわったイベント『PAPER BAZAAR』も主催している。二児の母。

あしだちさん、ありがとうございました!また素敵な作品お待ちしています。
その他の作品は InstagramWebサイト でもご覧いただけます。フリーペーパーは直営店にて配付中。無くなり次第終了となりますので、お早めにどうぞ!

▶︎ アナログプリントと東京の街 :写真家 あしだち なお
▶︎ Petzval 58 Bokeh Controlと冬の街へ:あしだち なお

2018-03-20 refallinsasaki の記事

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