★【FAQ】Diana Instant Squareってどんなカメラ?
2 Share Tweet満を辞して誕生した新しいインスタントカメラ、Diana Instant Square 。そもそもどんなカメラなの?使い方は?そんな疑問にお答えします!この遊び心いっぱいの「アナログ」インスタントカメラをめいっぱい楽しみましょう。
【どんなカメラなの?】
1960年代にカルト的人気を誇ったフィルムカメラ、Diana。このオリジナルのDaianの写りとレトロな見た目を継承し、アナログを追求したインスタントカメラ、それが Diana Instant Square です。真四角フォーマットにドリーミーな写りを撮ってすぐに楽しめます。
どうやって使うの?
最初は戸惑うかもしれませんが、操作は実にシンプル。まずはいろいろチャレンジしてみましょう。
1. Instax Squareフィルム を入れる
まずは裏蓋を開け、フィルム側の黄色い印とカメラ側の印を合わせてフィルムを入れ、蓋を閉めましょう。10枚すべて撮り終わるまで 裏蓋を開けてはいけません 。途中で開けてしまうと、写真が真っ白に感光して使えなくなってしまうので注意しましょう。
2.電源を入れる
本体横のスイッチを「ON」にして電源を入れましょう。多重露光をする場合は「MX」に合わせます。
3. 設定を決める
【フォーカス】
撮影するものとカメラの距離を考え、レンズ中央部分を回して3段階から選びましょう。
【撮影モード】
通常撮影の場合はレンズ上のレバーを「N」に、長時間露光の場合は「B」に合わせます。
【絞り】
レンズ下にあるお天気マークのレバーで絞りを決めます。ピンホール撮影の場合は「P」に合わせましょう。
▶︎ 撮影の設定や絞りについては こちらの記事 に詳しく書かれています。
4. シャッターを切りましょう!
レンズ右にあるシャッターレバーを押します。するとカメラ上の部分からフィルムが排出されます。最初の1枚目はフィルムではなく遮光紙です。
どんな写真が撮れるの?
【アナログらしい写り】
オリジナルのDianaを継承した、ドリーミーな写りをインスタントで実現!特有のビネット(四隅の周辺光量落ち)や、ふんわりとしたソフトフォーカスに予測できない光漏れ。ローファイでアナログ的な写りはDiana Instant Squareの最大の魅力です。
【無制限の多重露光】
一枚の写真に、複数の写真を重ねる撮影方法です。
【長時間露光(バルブモード)】
シャッターを切っている間、ずっと光を取り込む機能です。ライトペインティングや、暗いところでフラッシュを使わずに撮影したいときに使ってみましょう。
【ピンホール撮影】
針のように小さな穴で少しずつ光を取り込み撮影する機能です。独特なやわらかい写りを楽しむことができます。 ▶︎ こちらの記事 に詳しく書かれています。
レンズ交換が可能
Diana Instant Squareでは Diana F+ のアクセサリーレンズを使用することができます(※スプリッツァーをのぞく)。ガラスレンズを使えばシャープでくっきりとした写りもおまかせあれ!
Lomo’Instant Square とどこが違うの?
Diana Instant Squareと同じスクエアフォーマットのインスタントカメラであるLomo’Instant Square 。使うフィルムは同じですが、操作感も写りも全く異なるカメラです。
大きな違いは設定がオート露出か、マニュアルかということ。Lomo'Instant Squareはオート露出のため、カメラが環境に合った絞りとシャッタースピードを選択してくれます。一方 Diana Instant Squareはすべてがマニュアル操作。自分で絞りを選択し、バルブモードやピンホール撮影など自由に写真を撮ることができます。
いかがでしたか?機能がギュギュッと詰まってアクセサリーも豊富な Diana Instant Square 、遊び方は無限大です。
The Future Is Analog!
参考ページ一覧
2019-02-09 erina の記事
コメントはまだありません