【レポート】アートレンズが試せるミートアップ @CP+ 2019
4 Share Tweet「 CP+ (シーピープラス) 2019 」開催中に行われた、アートレンズで試写ができるロモグラファーミートアップ。その様子をみなさまからいただいた写真とともにレポートします!
CP+開催中の土日に2日間行われた今回のミートアップ。まずは 3/2(土) から振り返ってみましょう。
この日は気持ちよい春の陽気。室内で自己紹介とレンズの説明を簡単に行い、さっそく外へ出て試写スタート。ほとんどの方がデジタルカメラを持っていたので、撮ってすぐにレンズの個性を体感していたようです。桜などの花もチラホラ咲いており、春のはじまりを感じました。
ロモグラフィーの代表的なカメラであるLC-A+ の写りをライカマウントで楽しめる Minitar-1 では、ビネット(四隅の周辺落ち)効果が感じられるお写真をいただきました。被写体にインパクトが加わりますね!
Daguerreotype Achromat の特徴は夢のようなソフトフォーカス。穴の小さな絞りプレートを使うと、キリッとしてまた違った印象になります。
ぐるぐるボケが特徴の Petzval 85 は、中心がシャープで花びらのシワまでくっきりですね。解放にするほどぐるぐるボケを感じることができる Petzvalシリーズですが、ぐるぐるを強調しない自然なボケの美しさも特筆すべき点です。
臨海パークまで散策しながらあっという間の1時間。みなさまありがとうございました!
続いて3/3(日)の様子。あいにくの雨模様でしたが、雨を避けつつ屋根のある橋から試写。そびえ立つビルや観覧車など、くもり空の中で撮影です。
この日は寒さもあり、屋内でも試写をしました。参加者の方がお互いを撮りあったり、スタッフを撮っていただいたり…。モノクロでの撮影にも挑戦。Daguerreotype Achromat のやわらかさが一段と際立っていますね。
Petzval 58 ではボケの具合を7段階で調節可能。なんてことない背景もしっかりぐるぐるさせることができます。
限られた場所での撮影でしたが、終始和やかな雰囲気の中ミートアップを終えることができました。ありがとうございました!
CP+開催中のイベントは初の試みでしたが、いかがでしたでしょうか。みなさまレンズの個性を生かして撮影なさっていました!ユニークな写りを楽しんでいただけたなら幸いです。集団でアートレンズを使用するとCP+会場でも目立ち、レンズ自体の写真を撮っていかれる方もいらっしゃいました。Petzvalや Daguerreotypeは真鍮ならではの輝きも特徴的ですね!
パンケーキ型のMinitar-1 もスマートでかっこいいですよ…!
直営店Lomography+ では、これらのアートレンズをいつでも試写可能です。(※レンズに対応するカメラ、マウントアダプター等をご持参ください。)店頭でもお待ちしております!
さらに最新アートレンズ「Lomogon (ロモゴン)」も、クラウドファンディング絶賛実施中!ご支援いただいた方は通常販売よりお得にレンズを手に入れることができます!完売のリターン続出中。気になる方は MotionGaralley のページをチェックしてみてくださいね。 3/28(木) まで!
直営店Lomography+について
Lomography+ は日本で唯一のロモグラフィー直営店。
The Future is Analogue をコンセプトにフィルムカメラの楽しさ、魅力を広めるために営業中です!千代田区のアートスペース「アーツ千代田3331」の1階で、カメラ・フィルムの販売はもちろんのこと、展示、ワークショップなどのイベントも開催していますので、ぜひ遊びに来てください!皆様のお越しをお待ちしております。
- 開店時間: 12:00 – 19:00
- 定休日: こちら で必ずご確認ください。
- メールアドレス: info@lomography.jp
- 電話番号: +81 (3) 5817 8597
- 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 アーツ千代田 3331 1F-102
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2019-03-13 erina の記事
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