【スタッフレビュー】Petzval 55mm f/1.7 MKIIで注目したい5つのポイント

Petzval は写真の画面周辺に現れる「ぐるぐるボケ」が特徴的な、ロモグラフィーアートレンズの人気シリーズ。これまでは一眼レフ対応のマウントで 85mm、58mmのラインナップが発売されていました。そんな Petzval ファミリーに、待望のフルサイズミラーレス用 Petzval 55mm f/1.7 MKII が仲間入り!強烈なぐるぐるボケはそのままに、どんな時も使いやすい 55mm F1.7 というスペック。

このPetzval 55、試してみると「1本で5度もおいしい」レンズな気がしてきました。どんなところが「おいしい」のか?さっそく見てみましょう!

1. コンパクトで持ちやすい

Petzval 55が従来から果たした最大の進化は、コンパクトさにあります。Petzval 55のレンズ自体は、成人男性のにぎりこぶしよりも小さなレンズ。カメラに装着しても取り回しがよく、お散歩に気軽に持ち出せます!

カメラ装着時
左奥が Petzval 85、中央が Petzval 55、右奥がPetzval 58

2. レンズ操作がおもしろい&扱いやすくなった

Petzval 55 には、レンズ自体に絞り調節リングがついていて、操作も簡単。さらに専用プレートを差し込んで絞りを調整する従来の Petzvalと同じウォーターハウス式も採用していて、絞りの形を変えることもできるんです。その日何を撮影するかや、気分によって選んでみるのもいいですね。ちなみに、真鍮エディションのみ絞り調節リングにノブがついています。

絞り調節リングを搭載
4枚のスペシャル絞りプレートが付属

3. みずみずしい描写

スタッフが撮影した写真

Petzval 55 はあざやかな色再現をするレンズ。これまでの Petzval シリーズと比べると、より鮮やかに感じられ、従来のシリーズが少し控えめな発色のように思えました。普段、他社製のデジタル用レンズを使っている方でも、使いやすい色表現です。

加工なし - Sony a7で撮影

4. 圧倒的なぐるぐるボケ

Petzval 55 には、ボケ調節リングがついています。このリングを操作することで、ぐるぐるボケの度合いを変えることができます!

左がボケレベル7、右がレベル1

左の写真がボケレベル最大、右の写真が最小時のものです。最大なら、背景は目が回るようなぐるぐる・中心はしっかり解像する個性全開の写り。ぼけ最小なら、少しマイルドで、とろけるような絶妙なぼけ具合が楽しめます。ちなみに、どちらも最短撮影距離で撮影しましたが、ボケのレベルによっても最短撮影距離が変わるようです。

5. 夜の撮影でも使いやすい F1.7

Petzval 55 の開放F値は1.7。従来の Petzval シリーズより明るくなり、夜での撮影もはかどるレンズになりました。ぐるぐるボケで街あかりを写すと、ユニークな写真になること間違いなし!

Canon RF、Nikon Z、Sony FEとフルサイズミラーレスに完全対応。Lomography がおくる、最も新しいアナログレンズをぜひ、あなたのカメラでお試し下さい。

Article Written by Kenny

2019-05-27 #ビデオ refallinsasaki の記事

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