パープルに染まる幻像：Zac Farro
2 Share TweetZac Farro が写す、パープルの世界は LomoChrome Purple Film にどっぷりと浸かった、ウエストコースト。
既に Diana F+ や Lomography films などでも撮影しているZac。1ロールの LomoChrome Purple Film を手に、彼はウエストコーストへ旅に出た。
彼自身のアナログの美学（唯一無二の写真の個性）と、シンプルに組み込まれ、決められた構図はとても簡単ではない。
"僕が作るアートの周り、あらゆるメディアの中で、僕は常に一貫性を持てるように努力している。僕が着る服も、使うフィルムも、作る音楽も、全てに僕の人間性を反映させたくて、全てが同じ媒体から引き出されるものであってほしい。その媒体もできれば僕の個性が反映されているといいな。"
Paramoreでの溢れるドラムへの情熱や、彼自身の音楽への試みであるHalfnoiseのように、Zacはフィルムにも真摯に取り組んでいる。彼は最近 In Transit という写真集を出版したばかり。 All That Love Is にも見られるように、アナログの要素をミュージックビデオに融合させるほどZacはフィルムに情熱を注いでいる。彼のお気に入りの音楽メディアはレコード、写真ではフィルムを選ぶのだ。
"フィルムはまるで生きてるみたいだ。粒子とか、ピントでさえも移り行く表情みたいなものを僕にみせてくれるんだ。フィルムの持っている個性を置き換えることなんて誰にもできない。"
LomoChrome Purple Film は、オンラインショップ 、 直営店lomography+ で販売中！
コメントはまだありません