Lomo'Instant Squareでファッションポートレイト:Adam Rindy
1 Share TweetLAを拠点に活躍する写真家 Adam Rindyは、 Lomo'Instant Square を使ってファッション写真の撮影をしています。このカメラのお気に入りポイントや彼の作品を一挙公開!
── こんにちは Adam!まずは自己紹介をお願いします。
こんにちは。僕は Adam Rindy 、ロサンゼルスを拠点にしている写真家だよ。14年前に写真家としてのキャリアを積むためにここに越してきた。それからはずっとロスで活動しているよ。
── 写真やインスタントカメラを始めたきっかけは?
一番のきっかけは、若い頃の友だちとの付き合いだよ。いいことも悪いことも、常に何をしているのかすべて記録したいって思っていたんだ。だからいつもカメラを持ち歩いていた。僕が友だちを撮ることは、愛情表現でもあったんだ。そこから派生して、今に至るよ。
── Lomo'Instant Square の気に入っている点は?
一つ目は、他のインスタントカメラよりはるかにコンパクトなこと。持ち運びに便利だし、サッと取り出して使えるんだ。二つ目は、コントロールが効く点。ただシャッターを押すだけでなく自由にいじることもできるから、クリエイティブに遊べるインスタントカメラだね。多重露光ができるのも嬉しいな。
── 写真を1枚選んで、それについて教えてください。

たくさん撮ってきた他のインスタント写真と同じように、これも仕事のセットで撮ったものだよ。間違えてバルブモード(長時間露光)にセットした状態で、普通に撮影してしまったんだ。そしたらちょっとシャッタースピードが長かったみたいで、フラッシュと合わさってむしろいい感じになった。僕の場合、こういう撮影時の小さなアクシデントが楽しいよ。
── 今後もインスタントカメラを使った作品を撮る予定はありますか?
10年間のんびり進めてきた大規模なインスタント写真のプロジェクトがあるんだ。僕がこれまでに撮ったインスタント写真全てと、今後撮影するものを合わせたプロジェクトだよ。あと5〜10年くらいかな?まだ分からない。ゆくゆくは全部みんなに見てもらいたいと思っている。多分15,000枚くらいの写真になると思う。ロモグラフィーにはとても助けられたよ。このプロジェクトを進めるためにも、これからも新しいインスタントやカメラ、フィルムを生み出してくれるのを楽しみにしてる。とにかくまた5年後、声をかけてよ。プロジェクトの途中経過を見て欲しいな。
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