ロマンチックな海の向こう:Maya Beano with LomoChrome Purple
2 Share Tweet今年のはじめに 死海で浮く体験 と カバンの中身 を教えてくれた、旅する写真家のMaya Beano。
今回 Maya はロモグラフィーのオリジナルフィルム LomoChrome Purple(ロモクローム パープル) を使って、ロンドンからアメリカ北東海岸の州を飛び回って撮影した結果をシェア。
名前に惹かれて、Mayaはこのフィルムに興味を持ったという。 "ネットで見て心を惹かれる写真は、どれもヴァイオレットやライラック色をベースとしていると気が付いたわ。だからLomoChrome Purpleを試してみようと思ったの。" と彼女は語る。
LomoChrome Purpleは超現実的な夢のような美しさを、カラフルかつ鮮やかにもたらす。その名の通りパープル、ブルー、ヴァイオレット、そしてピンク色が混ざって合わさり、夜の景色に魔法をかけるのだ。
Mayaのソフトで淡い描写の作品は、幻想的で印象主義派の絵画のようでもある。
Maya: "ISO 100に設定して撮影した写真の仕上がりに本当に驚いたわ。屋外撮影していて夕焼けもすぎて薄暗くなってきたから、暗すぎるかもしれないと心配だったの。でも結果はとてもお気に入り。このフィルムは汎用性が高い上に、感度100〜400で自由に設定できる。もっと使ってみたいわ。"
薄暗い灰色をしたロンドンの景色は浮世離れした美しさに、アメリカの大自然は神秘的な物語の世界のように姿を変えてみせた。
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