Lomogonと早春の花々

みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?
今春は暖かさもあり、ちょっと早めに花がほころびましたね。そこで、2月~3月上旬に、Lomogon 2.5/32(ロモゴン) で撮りためた、春の花景色をご紹介します。

なかなかカメラを持って出かけることもできない日々が続きますが、少しでも花を見て癒されていただければと思います。

(カメラ: Sony α7)

2月初め、関東でも春が一足早くやってくるような三浦半島。その梅の名所、「田浦梅の里」へ。
時期同じくしてスイセンも咲き、展望台からは東京湾を望む景勝地。2000本以上の梅が目を楽しませてくれます。

1枚目: ピクチャーエフェクト「トイフォト」使用 どちらも神奈川県 横須賀市 田浦梅の里にて撮影
1枚目: ピクチャーエフェクト「トイフォト」使用 2枚目: 最短撮影距離 40cm 付近で どちらも神奈川県 横須賀市 田浦梅の里にて撮影

Lomogonは最短撮影距離40cm、焦点距離32mmと広角。クローズアップが苦手なので、寄りで花を撮るのは難しいところがあります。今回も、あと 5cm でも寄れたら... なんて思うこともしばしば。

一方で、「柔らかさ」が Lomogon の描写の特徴の1つ。がっちりピントを合わせても、カリカリしすぎない。
被写体の選び方や広角の特性を生かした構図によって、思わぬ「いい」花写真が撮れるかもしれません。

ところ変わって、埼玉県坂戸市。
ちょうど埼玉の「へそ」となる位置に、約1.2km にわたって続く桜のトンネルがあります。

安行寒桜という早咲きの桜で、例年は3月中旬から下旬に見頃を迎えます。
暖かい気温が幸いして、いつもより早く満開を迎えました。

安行寒桜 @埼玉県 坂戸市 北浅羽桜堤公園 (カメラ: Sony α7)

一般的なソメイヨシノと比べると、枝の高さが低く、花のピンクが濃いのが印象的。(写真が撮りやすい桜です...!)

青空により映えるピンク色を、Lomogon があざやかに切り取ってくれました。
形を残すような独特のボケは、どこもかしこも満開の桜と明るい春の陽気をうまくすくいとってくれているようです。

Lomogon は早春の景色も似合う。

どんな瞬間もあざやかに、ちょっと個性的に。
そして、キレキレではなく、どこか柔らさを持つ Lomogon。

色とりどりの服や花が目立ち、温かさに表情が緩み始めるような、そんな早春の雰囲気と似た描写です。

(カメラ: Sony α7)

サイズもコンパクトな Lomogon は、軽いお散歩持っていっても邪魔になりません。

毎日の撮影に、そしていつか旅に出られるときのお供に、Lomogon を。
もっともっと気軽に、写真を撮りませんか。


Article Written by Kenny

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2020-05-03 erina の記事

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