Lomo'Instant Automat Glass Assemble Configure Edition:Laura Slaterにインタビュー

さまざまな色、プリント、パターンをシームレスにブレンドするLaura Slater 。テキスタイルデザイナーとして活躍する彼女のシグネチャースタイルを、インスタントカメラの世界にもたらします。彼女のシグネチャーコレクションの1つ、サファイアブルー(Yves Klein Blue)を、大胆にLomo'Instant AutomatGlasへあしらった彼女の最新デザイン、Lomo'Instant Automat Glass Assemble/Configure Edition(ロモ インスタント オートマット ガラス アッセンブルコンフィギュア エディション) が登場。彼女がLomo'Instant AutomatGlass で何気ない日常も、スペシャルなカメラで毎日を特別な日に変えましょう。

── ハロー、Laura!自己紹介してもらえますか?

テキスタイルデザイナーの、Laura Slaterです。イギリスを拠点にデザインスタジオとプリントワークショップを運営しています。10年以上にわたってデザイン業を展開させてきました。
インテリアテキスタイル、ファッション、イラストレーションやインスタレーション、ギフトウェア、そして今ではカメラまで、幅広いプロジェクトに取り組んでいます。

── 独自のスタイルについて詳しく教えてくれますか?

ほとんどの私の作品は、一般的にはパターンの描画と、画像作成にフォーカスを当てています。テキスタイルとパターンは、私たちの日常生活に欠かせないものであり、パターンを通していろいろな世界を見ることができると思っています。それに、さまざまな環境や、オブジェクトからテクスチャ、構図、画像を収集し、絵画や版画などのプロセスを使用して描き、画像を作成しています。私の作品は、表象的なアプローチというよりも、個人的なアイデアの解釈を表現できるようにしているため、本質的に抽象的または半抽象的であることが多いです。インスピレーションは、画家や彫刻家などからの影響が大きいと思います。

── Assemble Configure Edition(アッセンブルコンフィギュア エディション)は、どう生み出されたのですか?

Assemble Configure は私のサインの1つです。街で見られる自然と人工のパターンと、私の生まれた地域の風景を組みあわせ、着想を得ました。

さまざまなマーク作成ツールを使用して、形やテクスチャを収集して描き、シルクスクリーンを使用して、コンポーネントを布にコラージュし、デザインしました。これが"Assemble Configure"という名前の由来です。毎日何か新しいものから刺激を受けるということ。シグネチャーカラーの1つに サファイアブルー(Yves Klein Blue)をベースにすることにしました。

── 自分のデザインがインスタントカメラに描かれた時はどんな気持ちでしたか?

アイデアやインスピレーションをキャプチャするために写真を撮ることは、私のデザインプロセスにおいて大切な部分です。私のデザインがカメラに描かれるのはとても嬉しかったです。すぐに写真が出てくるインスタントカメラと日常からインスピレーションを得ている私には何かのコネクションを感じ、エキサイティングでした。

── 現在進行中のプロジェクトはありますか?

現在、複数の共同プロジェクトを行っています。Bliss Homeと並んで、イタリア製の限定版の大規模のセラミックを発売しようと動いています。また、1973 Ltd で、グリーティングカードとギフト包装のシリーズを発売しました。どちらのプロジェクトのデザインもすべて、アーティストを元に、それぞれお家からプロジェクトを進めています。ベニス(イタリア)にある、Peggy Guggenheim Collection に行った時にインスピレーションを受けました。

その他のLauraの作品は、彼女のWeb site または、Instagram からご覧いただけます。


Lomography Japan: Web Site / Instagram / Facebook / Twitter

2020-11-05 #gear #文化 #ニュース #people cheeo の記事

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