LomoGraflok 4×5 Instant Backの第一印象:写真家 梅澤勉

ポートレートプロジェクト #イットガーリー など、普段はカラーネガで撮影することが多いという 梅澤勉 さん。そんな彼に、4x5 大判カメラで Fujifilm Instax Wide Filmが楽しめるインスタントバック、LomoGraflok 4×5 Instant Back を使用して撮影していただきました。


Name: 梅澤 勉 (@tsutomu.umezawa)
Accessory: LomoGraflok 4×5 Instant Back

── 簡単に自己紹介をお願いします。
カメラマンの梅澤です。フィルムを中心に広告写真などをとっています。

── どのくらい前から大判写真を撮っているのですか?
10年前から始めました。きっかけはスパロウフォトという大判写真を扱うサロンがありまして、そこで購入したのがきっかけです。

── 大判カメラの魅力はどこにあるんですか?
プリントしたときに、驚いたんですけど、目で見たのと同じような画が細かく映っている。実在感みたいなものが魅力がありました。

── ロモグラフロック で撮影して、いかがでしたか?
非常にシンプルに作られていて、大判カメラで気軽に使えるものになっているし、ボタン一つで操作できるところでロモらしくシンプルな構造っていうのがとても良いと思いました。

── 現在日本における大判カメラの立ち位置はどうですか?
やっぱり昔からのカメラマンさんが使う方が多かったとおもうんですけど、フィルムがまた人気がでてきていて、若い人の中でも、作品つくりや雑誌の現場のなどで、35mmと一緒に、4x5や大判カメラを使うケースが結構あるなと思います。

── ロモグラフィーに今後どんなことを期待しますか?
フィルムを続けていくことを守るイメージが、ロモグラフィーにはあるので、そういった意味で、今回の4 x 5で大判フィルムより富士フィルムさんから出ているInstax Wideでの撮影のプロセス自体はとても楽しかったです。例えば、難しいかもしれないですけど、もっと大きいフィルムで撮ってみたいと思いました。


Model : Maryさん世山さんエリナさんショーンさん


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2020-11-20 xcvllshawn の記事

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