Atoll Ultra-Wide Angle 17 mm f/2.8 Art Lensの第一印象：Philippe Multeau (Frenchyfyl)

今回はフランス南東部、Drômeを Philippe Multeau a.k.a. frenchyfyl が、Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens を使って撮影してくれました！ライカにAtoll、そしてLomography Color Negative 35 mm ISO400 フィルムを装填したら、パーフェクトな彩度、人目を引く刺激的なイメージがどんどん湧いてきますね！

── ハロー Philippe！簡単な自己紹介をお願いできますか？

僕はドロームという小さなフランスの隠れた楽園に住んでいます。普段は地元の新聞やグラフィックスタジオ、印刷会社のグラフィックデザイナーをしています。2011年に、Diana と一緒にロモグラフィーを見つけました。それ以来ずっとこのコミュニティーの大ファンです。

── Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens で撮影した第一印象について少し教えてくれますか？

一番初めの印象は、「かなりかっこいい！ライカ用のレンズ！」でした。ライカMマウントのレンズは、高価なライカ製のものを除いて非常に珍しいものです。だから、今回ロモグラフィーが私の持っているカメラにも使えるマウントを発売すると聞いて、とてもうれしかったです！エキサイティングな商品、高いクオリティー、そしてリーズナブルな価格！テストシュートでプロトタイプのレンズを受け取ったら、すかさず僕のカメラに取り付けました。「ワオ！絞り値、ピントが本当にすごいね！」

── 小さな楽園でAtoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens を使って撮影した写真について教えてくれますか？

撮影時、フランスはロックダウンをしていて1日1時間程度しか外出することができませんでした。なので、家の周り1kmくらいのエリアで撮影することにしました！幸運なことに、近所の景色は広角レンズにばっちりマッチする広大な景色で、Atollレンズのテストシュートには最適な場所でした。風景写真だけでなく、より都会的な雰囲気を写真に取り入れるため、テニスコートに隣人2人を連れて行きました。

── 広角レンズで撮影する良さはなんだと思いますか？また、使ったことのあるレンズで一番広角だったレンズは何ですか？

僕のお気に入りのカメラはLomo LC-Wide で、広角のアングルが大好きです。レンズを通して映し出される写真はどれもパンチがあり、ロモグラフィームーブメントのアイデアとよく合いますね。ライカのカメラで一番使っている広角レンズは、15mmのVoigtländerです。しかし、Atollの絞りがf/2.8まで開くの​​に対し、Voigtländerはf/4.5まででしか開かないため、Atoll Art Lensは遥かに優れていると思います。

── Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens で撮影はどうでしたか？

久しぶりにワクワクした体験だったよ。LC-Wideにインスパイアされたレンズ自体がすでにスリリングだからね。f/2.8の絞り値は本当に夢みたいだった。

── これからレンズを試す人に何かアドバイスはありますか？

広角レンズは風景にぴったりだと言えますが、Atollはストリートスナップにも全く新しい風を吹かせてくれると思う。被写体にうんと近づくことを恐れないで。思い描く全ての可能性を発揮してくれると思います。

その他のFrenchyfylの素敵なアートワークはLomoHome からご覧ください。

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2021-03-04 #gear #ニュース #people #places florinegarcin の記事