撮影小技:110フィルムの感度設定をISO400に変える方法
2 Share Tweetポケットフィルムとも呼ばれる110フィルムは2009年を最後に大手メーカーからの製造・販売が終了しました。しかし、2012年にロモグラフィーから復活し、今ではモノクロ1種類とカラー6種類の幅広いラインナップで販売しています。
現在ロモグラフィーのみが販売する110フィルムはカートリッジ式で扱いがとても簡単です。そのカートリッジにはISO感度を設定するためのタブが付いています。感度検出ができるカメラはこのタブの長さでISO感度を自動設定します。

ロモグラフィーの110フィルムのカートリッジはISO200に設定されていますが、今回はそのタブを少し改造してISO400にする方法をご紹介します。
メモ:
- ISO400に改造した110フィルムはPentax Auto 110、Rollei A110、Minolta 110 ZOOM、Canon 110ED 20などのISO400に対応したカメラでのみで使用できます。
- この方法はあくまでもISO感度200のフィルムをISO感度400として撮影するのではなく、カメラにISO感度400で撮影していると”錯覚させる”ためのものです。
改造方法はとてもシンプル!カートリッジの端にあるタブを少し削るだけです。この切り欠きがカメラにISO400のフィルムが入ってる、と錯覚させます。ISO200でのフィルムの切り欠きは2.5mmなので、ISO400にするにはその切り欠きを6.5mmまで伸ばしてください。
※作業には細心の注意を払いましょう。行う際は自己責任でお願いします。
注意
LomoChrome Color ’92の感度はISO400ですが、110フィルムはフィルムの露光面がとても小さく、十分な露光量を確保するためにカートリッジの切り欠きをISO200のものに設定しています。Pentax Auto 110、Rollei A110、Minolta 110 ZOOM、Canon 110ED 20などのISO400に対応したカメラでISO400として撮影したい場合は上記で紹介したカートリッジの改造をしてください。
ISO400に対応していないカメラや、ロモグラフィーの110カメラではカートリッジの改造の必要はありません。
110フィルムは現在ロモグラフィーのみが製造しています!オンラインショップ からお買い求めいただけます。
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