フィルムカメラでのミラーセルフィー
2 Share Tweet特別な一瞬を収めるため、髪の毛のセットが上手くできたときに写真を撮ったり、その場所の雰囲気を記録したり、自分の感情表現をしたり、いい感じの光がある時、あるいはただフィルムを撮り切るために。どんな理由でも少しの自信と想像力があれば、よりユニークな写真が残せるはずです。「自分らしさ」ってなんだろう?鏡に写ったセルフポートレートから、ユニークな写真まで、ロモグラファーたちが撮ってくれたセルフポートレートをご紹介します!
スタンダード編
クリアでシャープなクラシックな鏡のセルフポートレート。たとえば、@nat4ever は力強い赤を多く使い、とてもインパクトのあるセルフポートレートを撮影。@angelouirma のセルフポートレートは、背景のベージュのカーテンと壁の異なる素材をうまく一つのコマに切り抜きました。最後は @aideenanna の一枚、ブランケットに包まれた彼女が青や緑と同色系のコントラストを生み出し、さわやかで落ちついた描写になりました。
ヒント:ミラーセルフィーで印象付けたい時は大胆に色を使ってみましょう。一つインパクトのある色があることで、写真全体の雰囲気がガラッと変わることでしょう。
アーティスティック編
パターンやテキスチャーを使うことで、今までにみたこともないようなセルフポートレートや、美しい絵画のような写真も撮影できます。
ヒント:身の回りにある物を使ってみましょう。ブラインドやカーテン、布やアルミホイルなど、水滴でさえクリエイティブの味方になってくれることでしょう。
フルフェイス編
一見シンプルのようにみえますが、しっかりと顔が写ったミラーセルフィーを撮るには少しの工夫が必要かもしれません。ブレてしまったり、ピントが背景にあっていたり、シュッターのタイミングがあわず変な顔になってしまうこともあります。(もしかして自分のせい??)いずれにしても、フルフェイスのセルフポートレートは少し感覚を掴むまで練習してみましょう!
ヒント:ぜひコツを教えてほしいです。
コンセプト編
他の写真とはひと味もふた味も違う鏡の使い方です。友達に鏡を持ってもらったり、植木鉢に置いてみたり、雪の中に鏡を立ててみても色んな情景が想像できますね!
ヒント:壁から剝がされた鏡のポテンシャルは無限大です。ユニークなとこに置いてみて、楽しんでみてください!
もしこのロモグラフィーのマガジンを読んでいるセルフポートレート、セルフィーマスターの人がいたら、ぜひコメントでコツをシェアしてください!:)
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