Lomo'Instant Gongkan Edition:Gongkanにインタビュー
Share Tweetタイを拠点にポップアートアーティストとして活動する Gongkan に、ロモグラフィーが独占インタビュー。彼の作品「Teleport」は、国際的な展示会で成功を収めました。
── アートとはどのように出会ったのですか?
幼い頃から絵を描くのがずっと好きで、大人になってからは、美術の勉強をしていました。海外にいるときはアートについて真剣に取り組み、今もそれを続けています。
── "teleport"のアイデアやコンセプトについて教えていただけますか?
コンセプトは「自由」です。誰もが何かしらの問題を抱えていると思いますが、テレポーテーションはその解決策のようなもので、自分達の望む世界を覗くことができます。
── もしもテレポートできるとしたら、どこに行ってみたいですか?
宇宙人の世界に行ってみたいです。私たちの星にも地球外生命体がいると信じています。
── タイでのアート活動と海外での活動に違いはありますか?
同じだったり、違ったりします。社会や文化によって、それぞれの国によって仕事のスタイルが違うと思います。
── キャンバスに描くペインティング、彫刻、壁に描くストリートアート、ガラスに描くペインティングなど、さまざまな素材を使って作品を制作していると思いますが、どの素材が一番好きか教えてくれますか?
やっぱりキャンバスが一番好きです。でもいろいろな素材を混ぜるのも楽しいですね。
──普段、写真は撮りますか?Lomo'Instantで撮影したときの感想を教えてください。
インスピレーションや「その瞬間」を残すために写真を撮ります。Lomo'Instantカメラを使ってみると、撮ってすぐに写真が出てくるのでとても楽しいですし、すぐに共有できるのがいいですね。
──Lomo'Instant Gongkan Editionのコンセプトを教えてくれますか?
今回のインスタントカメラのコンセプトは、「視点の自由」です。社会的にどんな問題があっても、人はそれぞれ違った視点を持っていて、その視点が新しいものを生み出すのではないかなと思っています。
──Lomo'Instant Gongkan Editionで撮ったお気に入りの写真は何ですか?
ニューヨークに旅行に行ったときの写真、プーケットの砂場に行ったときの写真達です。写真のおかげで鮮明に記憶が残っているし、特別なものです。タイで長い間隔離されていた後の、コロナの思い出のようなものですね。
── 最後に何か伝えたいことはありますか?
このカメラは数量限定品なので、一瞬の美しさをぜひ皆さんにも撮影して、みんなで楽しく使ってもらいたいです。
その他のGongkanの素敵なアートワークは、 Instagram 、website からご覧いただけます。
コメントはまだありません