Joan Guillamatのファーストインプレッション: LomoGraflok 4x5 Instant Back
1 Share Tweetバルセロナで活動する建築写真家のJoan Guillamatさんが LomoGraflok 4x5 Instant Back を使ってインスタントフォーマットの大判写真をレビューしてくれました。インタビューと併せてご覧ください。
Joanさん、初めまして。自己紹介をお願いします!
バルセロナで建築写真家として活動しています。仕事ではデジタルカメラを使っているので、個人的な作品作りではフィルムカメラを使っています。特に暗室でフィルムを現像するのが好きです。
写真を始めたのはいつ頃ですか?きっかけは?
14歳の時に行ったアイスランド旅行がきっかけだと思います。その美しい自然の姿を写真に収めずにはいられませんでした。それ以来自然の写真を撮り始めました。その後職業として建築写真家になって、そこから自分の写真が大きく変わりました。建築写真家になって、大判写真とモノクロを始めました。
建築写真を初めたきっかけは?
建築家なので、自然と建造物の写真を撮り始めました。大学卒業直前にはもう有名な建築家のもとで働いていました。なので卒業後にそのまま建築写真家になりました。
大判写真を初めてどれくらいですか? 大判写真の良さは?
2014年に個人的にフィルム写真をやるようになりました。建築写真家として何年かデジタルを使った後、写真の面白さを求める中でフィルムに回帰しました。
フィルムを再開した時はNikon F3を買いました。ただ35mmフィルムの解像度に満足できず、大判カメラを書いました。
大判写真のいいところは、シャッターを切る前に構図を頭の中でイメージすることです。大判写真はシャッターを切る前に考えることが多く、一番大事です。
LomoGraflok Instant Backと一緒に使ったカメラは何ですか?
Chamonix 45F-2です。
大判カメラを使ってインスタントフィルムで撮影をしたことはありましたか?
大判カメラでインスタントフィルムを使ったことはありませんでした。でも、建築写真用の露出や構図をチェックするための手段として昔使われていたことも踏まえて、いつかは自分でもやってみたいと思っていました。Gabriele Basilicoが好きな写真家のひとりです。
LomoGraflok Instant Backを使った撮影の感想を教えてください。
4x5カメラで使えるインスタントバックはLomoGraflokが初めてなので、LomoGraflokは大判写真の革命のようで、使っていてとても新鮮でした。使い方もとても簡単ですぐ撮影プロセスに慣れることができました。大判カメラで撮った写真がすぐ見れるのは本当に
LomoGraflokをこれからも使っていきたいですか?
もちろん!大判インスタント写真はすごく楽しいです!
フィルム写真にとても情熱的で、プリントもされてますが、ご自分の暗室があるのですか?
スタジオの隣に暗室があります。写真のプロセスの中でもプリントが一番好きで、暗室の中で写真を焼いてその写真を見るのが一番の幸せです。
計画中のプロジェクトなどはありますか?
仕事で色々な場所に行くことが多いので個人的な作品作りに時間を割くことは少し難しいですが、自然の中でもっと写真を撮りたいですね。
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2022-03-09 #gear #people melissaperitore の記事
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