Max BruckerとLomoChrome Metropolisが作るナチュラルポートレート

@m_brucker の名前で活動するプロの写真家Max Bruckerが LomoChrome Metropolis を使ってポートレートを撮影してきました。

© Max Brucker

Maxがプロの写真家の道に進むことは偶然の産物でしたが、写真の関心につながるルーツは家族にありました。撮る側と撮られる側が一緒に何かを作るというとてもパーソナルなプロセスを持つポートレート写真に彼は恋をしました。そんなMaxは後処理を加えない自然な瞬間を捉えたポートレートを得意としています。

"私は特に技術的な部分が好きです。マニュアルで撮影することも好きです。良いスキャンを見た時の満足感と、失敗したときの自己反省で、言い訳はできません。全て自分の技術次第です。アナログポートレートの場合、シャッターを切る前に多くの決定を下す必要があるので、考えることがとても多いです。"
© Max Brucker

Maxが LomoChrome Metropolis 120 をPentax 67で撮影した経験をシェアしてくれました。

"LomoChromeMetropolisはとても彩度が低く高コントラストなフィルムなので、ポートレートでは注意して撮影する必要があると思います。普通のカラーフィルムとは根本的に異なりますが、それこそがこのフィルムの魅力だと思います。普通ではない写り、私は特にこの強いコントラストが好きです。"
© Max Brucker

ISO400で撮影したスタジオ写真が彼の一番のお気に入りです。屋外での撮影では、意図的にISO800で露光し、少し露出不足な撮影を行いました。

"LomoChrome Metropolisを春か夏にまた使ってみたいです。日光と強いコントラストがどんな働きをするのか気になります。"

Maxは Berlin Kino B&W Film も試してくれています。彼のマガジンは こちら から!


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ロモグラフィー:Web Site / Instagram / Facebook / Twitter

2022-01-11 #gear #people alinaxeniatroniarsky の記事

LomoChrome Metropolis 35 mm ISO 100–400

イエローやグリーンの発色、低い彩度と力強いコントラストが特徴のロモグラフィーオリジナル35mmフィルム

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