Daguerreotype Achromat 2.9/64を使ってピクトリアリズムを体験

Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lens を使った表現をお探しですか?ここでは、かつてカメラがアートにおけるメディアとして確立されたムーヴメントの一つでもあるピクトリアリズムの手法をご紹介します。皆さんの表現に何かヒントを与えてくれるかもしれません。

より柔らかに

私たちが慣れ親しんでいる、フォーカスがシャープな現代の写真に比べ、ピクトリアリズムはソフトな写りだけです。決してソフトフォーカスは焦点を外すという意味ではありません。アクロマートレンズは最高品質のソフトフォーカス写真のために製造され、色落ちのエフェクトやシャープさを失う心配はいりません。このアクロマートレンズはシャープなイメージも写し出すことができ、ソフトな写りとの両方を併せ持っているのです。

Credits: yago56mell0nc0lliesuizidekid & shawnlin

ボケで遊んでみる

このアクロマートレンズがとても洗礼されていると思える瞬間は、ウォーターハウス式の絞り機能を使った時ではないでしょうか。前景から背景にかけてユニークな形や構図を表現できます。強い光源や夜の照明にルミエール絞りプレートを、ブラシストローク型のボケ収差がお好みならアクエール絞りプレートを使い、19世紀の芸術を体験してみましょう。

Credits: andrejrusskovskijchoko3shawnlin & gocchin

写真を絵画のように

ヴィンテージポートレートを見ると、どこかルネサンス絵画のようにも見えます。それは、かつて多くのフォトグラファーが、キャンバスからフレームへと移行したペインターに学んだからなのです。シャープさとソフトな写りの間を探ることで、幻想的な美しさを求めたように、彼らは被写体やモデルをまるで絵画の傑作のように扱いました。焦点距離64mmとf/2.9からf/16の絞りシステムが幅広いオプションを提供し、このアクロマートレンズを絵画の筆へと変貌します。たくさんの実験を試してみましょう。

Credits: goettiabrettallensmith & andrejrusskovskij

さらなる先へ

より本格的なピクトリアリストになるにはどうしたらいいのでしょう?持ち合わす全てのテクニックを使って現代のピクトリアリズムを築き上げましょう。優れたペインターはライティング、距離、立ち位置などといった様々な要素から、常に構造を考えています。このマニュアルアートレンズは、堅苦しく、テクスチャーを加えられたありふれた良い写真から解放してくれます。生粋のソフトな写り、絞りプレートとアーティスティックなノウハウを合わせれば、皆さんとこのアクロマートレンズはこの三つ角の世界(英分:the three-cornered world)における旅の、長いお供になるでしょう ― 四角な世界から常識と名のつく一角を失くし、三角となった世界に住む者を芸術家と呼んでみよう。(夏目漱石「草枕」から)

Credits: shawnlinduffman & klive0420

Daguerreotype Achromat Art Lensはオンラインショップで ご購入いただけます。


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2022-03-04 #gear #tutorials

Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lens

Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lensがあれば、シャープなイメージ、ソフトフォーカスの両方が一本のレンズで撮影できます!挿入する絞りプレートによってボケの発色、質感をコントロール可能。表現の可能性が無限大に広がる魔法のような一台です。

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