Pablo PadiraがLomogon 2.5/32とPotsdam Kino 100で切り取るスペインのスナップショット
Share Tweet以前、Berlin Kino 120 ISO 400を使ったインプレッション をシェアしてくれたスペイン在住写真家のPablo Padira が今回Potsdam Kino 120 ISO 100 とLomogon 2.5/32 で撮った写真をシェアしてくれました。
Pabloさんこんにちは!最近はどのような活動をされていますか?
仕事でスナップ写真を撮ったり、暗室でプリントする毎日ですね。
今回の写真はPotsdam Kino B&W 100 ISOとLomogon2.5/32で撮影しましたが、組み合わせはどうでしたか?
コントラストの強いモノクロ写真にはぴったりの組み合わせでした。印画紙に焼いてみないと実際の写りは分かりませんが、スキャン同様の写りを期待しています。
Lomogonは使っててとても楽しいレンズです。絞りは綺麗なボケを作る完全円形で、一枚の絞り羽を回転させて絞りを変えるので、2つの違う絞りの中間にわざと設定してビネットを楽しむこともできます。もちろんとてもシャープに写るのでそのままの写りを楽しむのも良しです。

使ったカメラは?
Nikon FM2を使いました。
Lomogonを初めて使う人へのアドバイスなどはありますか?
使う前にレンズに触れてその独特な絞りシステムの構造を理解すると良いと思います。使い始めはちょっと戸惑うこともあるかも知れませんが、使っていくうちに慣れて撮影を楽しめると思います。
フィルムは自分の暗室で現像しましたか?
自家現像しました。現像液はHC-110を使って、1+11希釈の20℃で6分間です。フィルムのパッケージに現像チャートが書いてあると面白いと思います!
計画中のプロジェクトなどはありますか?
スペインにある小さな村で写真展を2つ計画しています。

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